先週の聖闘士星矢Ω。
蠍座のソニアは一度は蒼摩の説得を撥ね付けながらも、殺戮を望まぬ本心には抗えず聖衣が砕け散って自滅。
蒼摩はソニアを救いたい一心でセブンセンシズに目覚めますが、時すでに遅しでした。
意識の混濁したソニアは、手を握り看取る蒼摩を父マルスと錯覚しながら心安らかに事切れて次回に続く、です。
慢心したオリオンに神が蠍を放ったエピソードを散りばめるなど、ソニアとエデンの姉弟対決を予感させながら予想外のスピード決着でした。
時貞同様、ソニアも黄金聖衣に選ばれた戦士ではないため、貫禄ある戦いは披露出来ないままでした。
まさか打ち切りが決まって駆け足で十二宮だけでも消化するつもりでは…?
予告では生き延びていた時貞とは栄斗、龍峰が戦い、悪女メディアには獅子座のミケーネが挑むようです。
セブンセンシズに唯一目覚めていない栄斗が時貞の相手をする「覚醒イベント」になりそうですね。
エデンはフドウに勝ったと言うよりは認めてもらっただけなので、真価を見せる戦いが必要です。
エデンの師であるミケーネがメディアに洗脳されて、エデンに襲いかかる展開を予想します。
長い道程かと思われた十二宮もクリアまであと僅かです。