先週の聖闘士星矢Ω。
苦悩で髪の色が白く変わったエデンが処女宮に登場。
マルスへの反逆の意を隠せば十二宮を自由に往来できたエデンですが、腕試しのつもりか黄金聖闘士の中でも最大の小宇宙を持つフドウと戦いに来たと宣言します。
共闘を拒むエデンは光牙らを処女宮から追い出してフドウとの一騎打ちに臨みます。
セブンセンシズに目覚めたエデンは、光牙らの攻撃でも座したまま微動だにしなかったフドウの体を吹き飛ばす渾身の一撃を放ちます。
一方、処女宮から出た光牙らをメディアから直接、命を受けた水瓶座の時貞が待ち構えていました。
胸部に黒いドクロが浮かぶ水瓶座の聖衣は「強い自我」を持っており、装着者を支配する曰く付きのアイテムに変貌。
水瓶座の聖衣は相手の時間をスローにする能力を持ち、龍峰の言う通り「勝負にすらならない」状況に陥ります。
バトルは並行して進み、次回に続くです。
カミュ、氷河の身を護ってきた由緒正しき(?)水瓶座の聖衣が、まさか時間を操る呪いのアイテムになっているとは…
本来の所有者・氷河から聖衣を引き離すためにマルスがドクロを張り付けたのでしょうか?
次回予告は、時貞と天秤座の玄武が天秤宮で対決する「バラしていいの?」なサービスっぷり。
光牙らを倒した時貞が宝瓶宮に戻る途中、天秤宮の玄武に捕まった流れのようです。
老師・童虎のカットが予告で挿入されていたので、玄武は老師の意を汲む人物のようです。
玄武が反マルス勢力なのか、実力不相応で黄金聖闘士になった時貞が許せないだけなのか、襲った理由が気になります。
時貞は栄斗の仇、戦える状態のまま宝瓶宮に帰すのがベターなので、水瓶座の聖衣を除霊(?)して本来の姿に戻すだけかもしれません。
フドウは余力を残したまま、エデンの処女宮通過を許すようです。
鬼門の処女宮を抜けた光牙らが倒すべき黄金聖闘士は、空位の射手座を除けば、天秤座、山羊座、水瓶座、魚座の4人。
意外と進行が早いですね。