11日、楽天を自由契約になった岩村のヤクルト入団が発表されました。
楽天での2年間は散々で、ヤクルトの用意した年俸1500万円にも「様子見」の姿勢が伺えます。
元主砲・岩村の状態はヤクルトもイースタンリーグでチェック済みなので「万が一」もあるかもしれませんが、活躍する公算は低いでしょうね。
メジャー帰りの選手を迎え入れる時は、日本を旅立った際の全盛時の姿は忘れて「アメリカでお払い箱になった選手」と覚悟しておく必要があります。
仮に岩村がヤクルトでプレーし続けて打率3割前後をキープしていたとしても、統一球で本塁打は激減していたはずです。
天性のホームランバッターではない岩村を外国人スラッガーにも似た感覚で獲得した楽天にも非があります。