今週のガンツ。
黒い球がオフ状態となり、地球に帰還する術を失った加藤らガンツチーム。
宇宙船内(?)が混乱するなか、アメリカチームの黒い球が唯一、生きていることが判明。
地球に戻りたい人々は我先にと行列を作って次々と転送されていきます。
その一方で、侵略者の軍人たちに武器を持たせて、人間と1対1で戦わせる「公開処刑」が行われ、その映像は人類が侵略者に勝利した証として地球に生中継されていました。
残り僅かとなった軍人の中には「英雄」の姿もあり、それに気付いた加藤は「あいつは…」と呟きます。
宇宙船内(?)は、地球に帰還したい行列の人々、公開処刑のギャラリーとの二手に分かれました。
いよいよ「英雄」の出番が近づき、次回に続く、です。
公開処刑の中継に沸いているのは、滅ぼされたはずのアメリカ…?
これは加藤たちが転送される前に一波乱ある流れですね。
「英雄」が圧倒的な力を見せて人間たちをなぎ倒してから、自分の命と引き替えに居住ブロックにいる一般市民は見逃してくれ、と交渉を持ち掛けてくると予想します。
加藤なら「わかッた、約束する…」と言いそうです。
玄野抜きでは「英雄」の始末は無理でしょうし、加藤が平和的な幕引きをするしかありません。