9日の横浜戦で節目となる10勝目を挙げた阪神・メッセンジャー。
最多奪三振のタイトル狙いで能見が先発して1回を投げましたが、後の8回はメッセンジャーが零封、自ら2点タイムリーを打って勝ち星を二ケタに乗せました。
横浜のエース三浦も8回を3失点と粘投しましたが、9勝止まりでシーズンを終えました。
7日は広島の新人王候補・野村が無失点ながら打線の援護なく9勝でストップ、8日は楽天のエース田中が最後の最後で地力を見せて完封でギリギリ10勝目をマーク。
主力投手がプライドを賭けた最終マウンドも悲喜こもごもでペナントレースの幕が降りました。
これからCSが始まりますが、一先ずお疲れ様でした。