最終回を迎えたビューティフルレイン。
若年性アルツハイマーという重いテーマを扱った割には詰めが甘く「これで終わり?」な中途半端な終わり方でした。
全てを忘れてしまった父・圭介(豊川悦司)を、成長した美雨(芦田愛菜→?)が変わらず愛し続ける姿も見たかったのですが、圭介の病状が悪化したシリアスな末路は描かれず仕舞い。
主題歌も芦田愛菜が担当するなど、人気子役のプロモーションドラマでした。
圭介の主治医・古賀先生(安田顕)に新薬投与の被験者、つまり人体実験のサンプルを同行させろとアブナイ要求をするアメリカの研究チーム。
このドラマ、もしかしたら簡単にアルツハイマーが治ってしまう別世界のお話なのかもしれませんね。