7日の中日戦で1失点完投でも負け投手になった阪神・スタンリッジ。
開幕からローテーションを守り続け、好投しながら6勝11敗と報われないシーズンになってしまいました。
援護のない試合が続くと、ピッチングにも粘りがなくなり更に勝てなくなるものです。
ところがスタンリッジは大崩れせずにゲームメイクできています。
二ケタ勝利は絶望的ですが、後半戦にズルズル調子を落とした昨年と比べて進歩が見られます。
中村GM就任で戦犯探しに躍起になり、チーム内に不穏な空気が漂っています。
スタンリッジは絶対に手離してはいけない投手です。