先週の聖闘士星矢Ω。
忍術を操る聖闘士、狼座・栄斗のルーツを辿る回でした。
「世界、マジヤバイから」と忍者から聖闘士に転職できてしまう展開はΩならでは。
忍術=属性攻撃で、忍者の全てが小宇宙に目覚めているなら話は別ですが、それならそれで聖闘士に匹敵する忍者集団をマルスが放っておくわけがありません。
Ωでの「忍者」がどのような位置付けかは曖昧なままでした。
口寄せの術で出現した巨大サソリの尻尾を凍らせた栄斗の忍術を、セブンセンシズに目覚めた聖闘士しか扱えない「絶対零度」とネーミングしたのはまずかったのでは…
忍びの里に打倒マルスの協力を求めるわけでもなく、栄斗の実家に何となく立ち寄っただけで終わってしまいました。
ラストで蒼摩を岩壁にフッ飛ばす、謎の紫シャツの男が現れて次回に続く、です。
予告では、紫シャツに栗毛の邪武が蒼摩に稽古を付けるシーンが流れて「もうバラすんだ…」と唖然。
これで残る旧作の青銅聖闘士は3人になりました。
蛮、那智は既に聖衣を新世代に譲っているので、どのような形で登場するのか気になります。
邪武が蒼摩の師匠なら、先代ライオネットの蛮はどうなってしまうのでしょう。