マートン二軍落ち17日のヤクルト戦で拙守を連発して途中交代させられたマートンが、翌18日に二軍落ち。試合後のミーティングで守備を注意されたマートンが逆上、関川コーチに詰め寄った造反劇があったようです。これまでマートンは敗戦に直結する緩慢プレーでチームの空気を悪くしていただけに、強い姿勢で矯正に臨まなかった首脳陣にも責任があります。和田監督が高年俸選手の再生に固執したことで、チームの5位以下が確定的になりました。惰性でスタメン起用され続けた無気力選手の降格は朗報と言えるでしょう。