「戦闘メカ・ザブングル」に登場したガバメントタイプは、主人公ジロンの両親の仇・ティンプの愛機として活躍。
放映当時に1/144を持っていて、腕の造りのちゃっちさが子供ながらに記憶に残っています。
おそらく1/100と比べての印象なので、1/100も持っていたと思います。
考えてみると、キャノピー部分を黒塗りするだけの1/144の簡素な頭部に唖然としたり、1/100の手のひらに施されたディティールに感心した記憶がありますね。
やっぱり1/100も持っていたようです。
ちなみに1/144はチューブ入りの接着剤が洩れ出てパーツの一部が溶けていました…
アクシデントがあった方が記憶に残る好例ですね。
近年の再版では1/100ガバメントタイプは金型紛失で見送られたとか。
「機動戦士ガンダム」というロングセラー商品のあるバンダイで金型紛失はあり得ない話ですが、こんな大々的なリバイバルブームが来るなんて誰も思っていなかったんでしょうね。
他には1/100プロメテウスタイプ、1/144オットリッチタイプが金型紛失により再販されていません。
1/144グラブタイプ、ギャロップタイプ、トラッド11の金型が現存していたぐらいですから、誰かが記念に拝借していったのかも…?