今週の武勇伝。
誠堂館の上級生・島崎をダウンさせて注目を浴びる武くん。
中学生に倒されてはプライドに関わると立ち上がった島崎ですが、その動きを研究してきた武くんは互角以上の戦いを見せます。
武くんを剣が連れてきたと聞かされた荒木総監督は「ポンコツじゃないんだろ?」と興味ありげにスパーリングを観戦します。
一時、優勢だった武くんでしたが、島崎の一撃を受けて防戦一方になりレフェリーストップ。
荒木総監督に言わせれば、続行させていればインターハイ出場間近の島崎の方が自信を失いかねないと武くんを高評価。
島崎もダウンしたのは「ラッキーパンチ」だと虚勢を張りつつも、ダメージで足をガタつかせながらリングを降ります。
3日前は簡単に倒せた武くんが肉薄してきたことに島崎は内心、動揺している様子。
武くんの対応力の早さに剣も驚きを隠せません。
荒木総監督から直々に誠堂館入学を歓迎すると褒められた武くんは意気揚々と帰宅しますが、両親から誠堂館進学を反対されて次回に続く、です。
武くんのオヤジキラーぶりが炸裂でしたね。
紳士的に見える荒木総監督も才能ないボクサーを「ポンコツ」と表現するなど、実はシビアな人物なのかもしれません。
総監督ということは、その下に現場を仕切る監督がいるわけで、やはり一癖も二癖もある人物が待ち構えていそうです。
それよりも島崎ら上級生グループが武くんたち新入生をシゴキにきそうですね。
武くんを追いかけてきそうな呉くんはマジでヤバイです。
日本チャンピオンの剣は別格なので、上級生も簡単には手出しできないでしょう。
先輩に花を持たせたスパーリングもやっていそうですし「目立ちすぎた」で武くんの自己責任にされちゃいそうです。