今週のダイヤのエース。
大物、大物と騒がれながら淡白で粘りのなかった降谷に開花の兆し。
これは予想外です。
点差を広げられても一歩も退かない鵜久森のエース梅宮の気迫にもペースを乱されません。
ここで青道が勝ってしまったら一気に甲子園が見えてきます。
一波乱あるとしたら継投のタイミング。
尻上がりに調子を上げた降谷の完投もアリとは思いますが監督が継投マニアなのがネックです。
降谷の爪が割れる等の突発的アクシデント(そんな伏線はありませんが)に見舞われれば一気に青道はガタガタに…
前の試合で内角攻めができないトラウマを克服したばかりの沢村はドン底に落とせないので、最初に鵜久森打線の餌食になるのは川上でしょうか?
先細りが青道投手陣のウィークポイント。
速球派の降谷にリリーフ適性があれば試合運びもスムーズにいくのですが、立ち上がりにムラがあって使いづらいのがネック。
焦れったい投手陣です。