今週のキン肉マン。
ステカセキングの敗北に動揺するスプリングマンとは対称的にバッファローマンは「戦った痕跡」をターボメンに残したとステカセキングを讃える冷静さ。
この一戦でターボメン攻略のヒントを見つけたのかもしれません。
旧作ではアトランティスを犠牲にしてキン肉バスターの攻略法を見出だしたバッファローマンだけに新章では「戦略家」としての一面が見られそうです。
舞台はソ連からミスターカーメンとクラッシュマンが戦う東ドイツに移ります。
ミスターカーメンはブロッケンJr.戦で披露した技に加えて「ファラオ解骨術」なる秘術で体をバラバラにしてクラッシュマンの必殺技アイアングローブから脱出したりと「ゲーッ!」な展開。
クラッシュマンをミイラパッケージで包み込んでストローをブスリで次回に続く、です。
序盤戦の圧倒的優位は先のステカセキングと変わらずで早くも持ち技を全て使い果たしたミスターカーメン。
クラッシュマンの大型クローなら余裕でミイラパッケージを引き裂くパワーはありそうです。
またクラッシュマンは生身と金属の混合超人ですので金属の部分には溶岩のような熱い血が流れているかもしれません。
ストローが金属箇所に刺さっていればミスターカーメンが水分を吸引した途端に大ヤケドを負う大惨事になりそう。
中井先生の最新の画力でリライトされたミスターカーメン、なかなかの男前でカッコいいですね。
次回では無惨な姿になっていそうですが、どうなることやら…