初めてウィザードリィと出会い、その時は無造作に設定したキャラたち。
ゲームをクリアするために即席で作った、それに近いイメージです。
特に、種族については無頓着で、地下で冒険する彼らの姿をイメージする楽しさが解ってきたのは少し時間が経っての話。
今でも同じ名前、種族で使い続けているのは、#1では性格の違うエルフの侍兄弟、メイジの呪文を使えるエルフの君主、人間の司教。
ノームの僧侶はドワーフに、人間の忍者はホビットの盗賊に配役替え。
最初から侍を使いたいからって前衛三人が華奢なエルフって視覚的には無いよな~(しかも前から四人目がホビット)と思いつつも、酒場では
「そんな図体してエルフどもの影に隠れるなんざぁドワーフの面汚しが!」
と酔っ払いに絡まれるドワーフ僧侶の姿を想像してクスリとしたり。
パーティーの通り名が在るとしたら、華奢なエルフ三人を前衛に立たせて戦わせていることから侮蔑を込めて「人形使い」といったところでしょうか。