瀬戸山、石川の球団トップと補佐役がロッテを去ることになりました。
ある意味では昨年の日本一に貢献した一軍コーチの西本、金森、二軍監督の高橋の退団以上の衝撃です。
現場のコーチはキャリアさえ問わなければいくらでも成り手はいますが、球団の運営となると後任者探しは難しいのではないでしょうか?
今季のサブロー放出や過去の不均衡トレード、余力あるベテランの突然の解雇にしてもオーナーからのコストカットの厳命が背景にあってのこと。
ロッテファンでなくとも「なんで?」な放出劇ばかりでしたがフロント二人だけの責任ではないでしょう。
実質GMだった広岡と衝突したバレンタイン監督を切り、翌年に広岡も切り捨てた、性急な粛正人事を約20年ぶりに見せられた思いです。