仕事柄、現場作業に赴く先でとった昼食などを中心に、そのお店の味や雰囲気などを 辛口でリポート するシリーズで、今回は49回目になります。

 

さてさて、仕事柄早朝などに現地に向かいますと、どうしても途中で 朝食 を取らなくてはならないことがままあるんですが、先日は名神高速道路を利用していましたので、途中の 桂川パーキングエリア に入りました。

 

     

 

まあ、とりあえず腹さえ膨れればそれで良しという世代ですが、併設されているフードコートに朝食メニューがありましたので、こちらに入りました。

 

 

 

桂川PA上り(モテナス) 

評価…☆☆☆☆☆

 

こちらは、納豆定食500円也!

 

     

 

そして、こちらは豚汁定食680円?でした。

 

     

 

ぶっちゃけた話し…

高速道路のSAやPAという場所は少し割高な価格設定が常ですが、こちらはまだ良心的な感じでしょうか?

 

あと、包丁を持った者でしたら「あるある」なんですが、豚汁やカレーなどの煮込み料理は大量に作ると美味しいのは当たり前でして、こちらの豚汁も具沢山で色んな旨味が凝縮していましたので、たいへん美味しく頂きました。

 

 

 

お次は、滋賀県草津方面に出向いた途中に、 焼き菓子 ?の小さなお店がありましたので、ふらりと立ち寄りました。

 

Bake Shop Chami

(ベイクショップチャミ) 評価…☆☆☆☆☆

 

     

 

交通量の多い県道に面しているものの、看板らしいものも無いので通り過ぎてしまいましたが、オーナーは 明日海りお さんが0.005%ほど入った若い女性の方で、商品について丁寧に説明して頂きましたが、時間帯にもよりますがアイテム数は少ないようでした。

 

     

 

ただ、やはり繊細な女性の感覚で手作りされた商品と申しましょうか、オーナーさんの気迫のようなものが感じられましたので、当然どれを食べても超絶に美味しかったので、近くにあれば通いたくなるようなお店でした。

 

 

 

 

お次は、谷町6丁目付近にあったお店でお昼を頂きました。

 

食事処 ごんべ  評価…☆☆☆☆☆

 

メインの谷町筋には何店かの飲食店があったものの、いずれも食指が向きませんでしたので、一本路地を入ったこちらのお店が目に留まりました。

 

     

 

もうこんなん… 

入る前から視力で美味いってわかる店ですよ!

 

で、全て800円のランチ(定食)は煮魚やバラ寿司などがメインでしたが、さすがに現場で汗ダラダラ流して仕事をしていましたし、食べたら太るって分かってるんですが、 わかっちゃいるけ どやめらけれない んてすね!

 

     

 

ほい来た! カラアゲ定食800円也!

 

     

 

初老の女性二人で切り盛りしていましたので、お味は全体的にあっさり系でしたが、それでも案外ボリュームがありましたので満足しました。

 

 

 

餃子の王将 評価…☆☆☆

 

今や泣く子も黙る? 

いや、もはや全国の老いも若きも誰もが知っている 餃子の王将 ですが、某店のセットメニューがこちらです。

 

     

 

もうこんなん、食べんでも目で美味しいし、まずは餃子6個を生ビールで流し込んで、後の6個はご飯の上に一旦乗せて(タレを浸み込ませて)ほおばれば、 キタァァァ~~~!

 

     

 

幸せの国にまっしぐらで御座います!

 

 

 

で、こちらは更に最強メニューでして…

 

     

 

天津飯のアンの中で泳ぎたい気分になるのです!

 

ただ、ご時世ですので 値上げは止む無し と言いたいところなんですが、かつては庶民の味方だった王将も、最近はお昼でも1000円以上が当たり前になりましたから、以前のように好んで入店することはめっきり少なくなってきました。

 

 

 

 

ほっかほっか亭 評価…☆

 

元々は一緒の会社だった「ほっかほっか亭」と「ほっともっと」は、分裂してからの方向性の違いが少なからず出てきている印象がします。

 

とくに、西日本に多い ほっかほっか亭 は、メニューを極端に減らしているのに併せて、価格もいくぶん割高な方向へ舵を切っていて、先の5月に値上げされた のり弁当 は400円から一気に1.15倍の 460円 になってしまいました。

 

     

 

まあ、毎度毎度このご時世というのは理解できるんですが、前回400円に値上げした時は、 白身フライが大きくなりました と豪語していたものの、すぐに元の大きさに戻りましたね!

 

     

 

で、今回は ちくわ天が1.5倍に大きく なんて豪語しているんですが、どうせほとぼりが冷めたら小さくする確信犯でしょうから、小手先だけで客を騙す手法は封印されたら良いかと思います?

 

 

 

他方、庶民の味方とも言える のり弁 は、ある意味その企業の方針が最も現れやすいアイテムなんだけれど、2024年6月現在ほっかほっか亭は460円!

 

     

 

ほっともっとは390円!

 

     

かまどやは360円!

 

     

 

ってか、何がどう違いますん? 

 

     

 

100円の差って何ですの?

 

まあ、無理して安売りはせんでもええけど、最近のほっかほっか亭を見ていますと、どうやらあまり元気が無いように思うのは私だけでしょうか?