暑くなったり寒くなったり…

はたまた、長雨が続く鬱陶しい梅雨時期ですが、その梅雨の代表的な花と言えば 紫陽花(あじさい) ではないでしょうか?

 

さて、スマホなんぞでサクサク検索すれば 紫陽花のオススメスポット なんて簡単に出てくるのですが、今回はその中にあった 泉南市の長慶寺 を訪問してみましたので、以下にご紹介いたします!

 

     

 

と言うことで、今回はこのブログを読めば一般の方でも楽に訪問できるように、あえて大阪駅から電車に乗るという設定で進めてまいります…。

 

 

 

 

まず、長慶寺へ向かうにはで和泉砂川まで950円のキップを購入し、 大阪駅①番ホーム へお越しください。

 

     

 

ホームに着きましたら乗車するのは 関空・紀州路快速 という列車で、ほぼ15分に1本走っています。

 

     

 

ただ、乗車するのは 紀州路快速 の方ですので、通常は後ろ4両がそれに当たりますから、5~8号車にご乗車ください。

 

     

 

 

 

車内はこんな感じでして…

 

         

 

トイレも完備されていますから、小さな子供連れやお年寄りの方でも安心ですね!

 

     

 

     

 

さて、大阪駅から乗車しますと1時間少々で 和泉砂川駅 に到着しますのでここで下車してください。

 

     

 

あと、改札口までの通路の途中に 長慶寺 の案内板がありますので、その方向の改札口へお進みください。

 

     

 

 

 

田舎の都会のようで、いかにも中途半端な駅なのですが、駅前にはスーパーが1軒あるだけでコンビニすら無く、おまけに食事をとれるレストランなど皆無ですから、訪問する時間帯に考慮が必要かも知れませんね?

 

     

 

駅前にはタクシー乗り場があります。

しかし、線路沿いの道をテクテク歩いたところで10分ほどの距離ですから、よほどでない限りは歩くことをオススメしますが、途中はもちろんお寺にも自販機のひとつもありませんから、水分などは駅前で購入してください!

 

 

 

 

さて、歩くこと10分ほどで大きな駐車場の看板が見えてきますので、そこから境内に入ります。

 

     

 

小高い丘の上に建つ 長慶寺 は、行基さんにゆかりのあるお寺のようですが、拝観料が無料ということも相まって、訪問時は大勢のギャラリー(紫陽花の撮影で来られた方)でごった返していました!

 

     

 

     

 

     

 

本殿の片隅には、お馴染みの 賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ) 様が鎮座されておりました。

 

     

 

 

さて、境内はさほど広くありませんので、ぐるりと一周したところで30分~1時間もあれば充分見学できますし、トイレも完備されています。

 

ただ、あじさい寺という割には、生息している場所がバラバラですので迫力に欠ける印象ですが、ここは気持ちを清らかにするスポットですので、しばしまったりと過ごしましょう。

 

     

 

あと、周辺にはこれといった観光スポットもありませんので、誰もが半日ほどでサクッと気軽に非日常を味わえるスポットとしてオススメだと思いました!

 

ちなみに、見ごろは今月(6月)までくらいでしょうか?