昨日の、2021年2月12日。

 

与党である自民党の 橋本聖子 女性活躍担当相らが、新型コロナウィルスの感染拡大で生活苦にある女性への支援を求める提言書を、政府に提出したと言うけれど…

 

肝心な中身は、 シングルマザーへの現金給付 などであって、「女性に対する支援をしっかりやらなければならない…」と述べたようである。

 

          

 

このコロナ禍の中にあっての与党自民党は、次々に出される政策などがことごとく裏目に出たり、はたまた多くのバッシングを受け続けている体たらくを払拭するため、

 

あわよくばスーパーマンの登場よろしく、弱い立場の女性を助けますよと、一般受けする耳障りの良い提案を出して、イメージの回復を図ろうとしたのでしょう?

 

 

          

 

 

でも、私はこの提案に反対します!

 

 

 

まずね…

 

何も生活が苦しいのは シングルマザー だけに限らず、この状況の中においては、その大半の方々が身に染みて感じていることじゃないかな?

 

世の中が回っていない!

 

だから、多くの企業や個人商店であっても、売上が上がらないから給料は減額されるし、よしんば弊社も同じであって、日々貯金を切り崩して生活を営んではいるものの、そう長くは持たない状況に直面しているのです!

 

          

 

加えて、百歩譲ったとしても何故マザーだけで、同様の立場の シングルファーザ- は蚊帳の外と言うのも、合点がいかないのです。

 

 

 

 

まあね…

これだけ情報が氾濫していますから、皆さんも色々ご意見がおありだと思うのですが、一番根本的なところからお話ししますと、そもそも結婚しようと決めた相手に、脅されたりして無理くり 婚姻届 にサインさせられたんですかね?

 

お腹が減ったからコンビニに入ってサンドイッチを買ったけど、見た目と違って味が好みに合わないからと、一口かじっただけで食べないのと同じように、相手をロクに吟味もせずに  簡単に結婚  したんだけれど…

 

 

 

 

でも、最初の頃は新鮮だからと、ウッフ~ン アッハ~ンと気持ちいいことやりまくり、さほど我慢も辛抱もせずに簡単に離婚して好き勝手やっている人達が、そもそも弱者ですの? 

 

加えて、結婚せずに「未婚の母」とかは論外であって、大昔にあった「お前はこの人と結婚するように…」と、親が勝手に連れてきた初対面の相手と、有無も言わせず結ばされたんじゃなくて、

 

全ては自らの判断で行動して至った現在の立ち位置と境遇は、全て自らの勝手であって、それが貴方の 我欲のなれの果てとちゃいますか?

 

 

          

 

 

それとね…

 

図らずもシングルになった人達に対しても、国がどれほど手厚い手当が出ているかということは、当の本人らが一番良く知っていますよね?

 

 

 

他方、母子家庭なんかの審査自体がもともと節穴だらけだから、 損得勘定で お金欲しさに入籍後にわざわざ籍を抜く下衆が、とれほど多いかご存知ですか? 橋本議員さん!

 

こんな狭義の私の身の回りですらも数十人も居る現状からすると、恐らく全国で数十万人の 税金食い虫 が生息している事実を知ってください!

 

 

 

 

言うてました、同業者の職人の下衆が…

 

 

一応は 偽装であっても離婚している から、夫婦二人の住居を出たふりをするため、実際に住んでいない実家に居るようににカモフラージュしたり、はたまた友人宅に住んでいる体にするんだって…(汗)

 

で…

本当のところは、ほとんど夫婦一緒に住んでいたり、週に5日とか会って寝食を共にしているんだけれど…

 

「いきなり抜き打ちチェックで市役所が来る時があるから、妻の家に遊びに(泊まりに)行く時は、玄関に靴を置かず押し入れに仕舞って、万一の場合はベランダから逃げる…」

 

          

 

「医療費もタダやし、学費とか手当とか色々貰えるから、頭使って生きないと損するから…」と、自慢げに語ってました!

 

で、その浮いた資金(元々は私達が払った税金)で高級自動車を購入し、近所の方に目撃されると困るので、週末は必ず家族揃って、わざわざ他の街まで遠征して外食する生活が十年以上も続いているんですよ!

 

 

                      

 

 

 

ぶっちゃけた話し…

全部が全部とは申しませんよ!

でも、そもそも離婚した原因の一部は貴方にもあるはずだから、それはそれで認めてほしいし、それは大人のルールとして自らで責任をとってほしいんですよ!

 

 

 

 

それとね…

失礼な話し、離婚出来たらまだマシな方だと思う方もいらっしゃって、世の中全てがおしどり夫婦だけじゃなくて、 仮面夫婦 (ダブル)という層も一定数あって、要は互いに辛抱して生活してる人達も確実に居るのです。

 

 

          

 

帰宅しても夫婦が互いに口を利かないのはまだしも、どちらかが浮気したりギャンブルにハマったり、はたまたイビキが五月蠅いとか食べ方が汚いとか、車の運転が致命的に下手くそとか、料理が全く出来ないとか…

 

男と女が夫婦として一緒に暮らし始めると、色んな悩みや自分ではどうにもならない事柄や、相手の欠点も色々見えてきたりするので、そんなことを言い出したら枚挙にいとまが無いんです。

 

 

 

同じお母さんのお腹から、同時に産まれたきた 双子 だって性格が違いますから、 性格の不一致 なんて当たり前のことだし、ましてや垢の他人なんて生活習慣も全て違って当然だから、そもそも上手く行くはずが無いんですよ!

 

          

 

でも、一度は好きになった相手だから…

 

大人は大人としての理性もあるし、行動の手本(責任)みたいなものも付きまとってくるし、よしんば子供が出来たとすれば、全てが子供が中心になるので、親として我慢を強いられるけれど…

 

我欲を封印する=大人とちゃいますか?

 

好きなものも食べず、好きな服も旅行すら我慢しても、我が家のローンはあと30年とかザラにあって、そのうち子供がクラブの遠征費で3万円要るとか、今年は車検だから15万円とかね…

 

だったらいっそのこと人生をリセットしたくても出来ないから、共働きで必死で働いて 税金を納め ながらカツカツの生活をしている人達が多くいらっしゃることも忘れないで欲しいのですよ!

 

 

 

 

みんな我慢してストレスもいっぱい溜まっているけど、でも前に進むしか無いから前に進んでるんです!

 

でも、その中でも、ささやかな幸せを感じる時もあるから、されを支えにして生きているんじゃないかな?

 

 

 

 

だから、このご時世で苦しいのは、何も シングルマザー だけでは無いということなのです。

 

 

 

 

と言うことで、話しは反れてしまいましたが…

 

地球にやさしい

環境にやさしい

女性にやさしい

世の中をつくることは理想には違いないんだけれど、今この段階で、この実態も見ずして、節穴だらけの審査も改善せずに安易にバリマキ給付を決定するとしたのなら、

次は自民党無いですよ!

 

と言っても、他も他ですからね…💦

 

          

 

何だか、なぁ~…