こう暑いと中々食事が喉を通らないが、体力が勝負の業界なので、そうは言っていられない…。
と言うことで、主に現場先などで食した昼食を、辛口で評価するシリーズの20回目であるが、トップバッターは かつや松原店 である。
500円とかんつの「松乃屋」ほどでは無いにせよ、わりとリーズナブルな価格帯で「とんかつ」が食べられるチェーン店で、この日は ミンチカツ定食 650円 を注文した。
メニューには「メンチカツ」とあるが、どちらが正解なのかはどうでも良い!
ただ、全国共通の定番の味と言おうか、それが安心に繋がるのかは知らないけれど、確かに見た目のボリューム感はあるのものの、いかんせん肉が少なく 衣が多過ぎる ので、これでは「衣定食」ではないだろろうか…?
快進撃に胡坐(あぐら)をかいた証拠でしょうかね?
評価30点!
お次は、 あべのベルタ の地下にあった定食屋さんで、夜は居酒屋になるらしい…?
ところで、たまたま現場が近くであって、ここへ行けば食べもの屋さんがあると踏んで出向いたけれど、すぐ横に あべのキューズモール が出来たために、客がごっそりそちらへ捕られたようで、廃墟のように閑散としていて、まともに営業しているのはこの店くらいであった。
ただ、午後から体力が持たないので食べたけれど、5~6種類ある定食は全て850円で、その中から あじフライ定食 を注文する。
もちろん、肝心の「あじフライ」は冷凍だけれど、それでも身が厚くで上等な部類のものであって、細かに区切られた一品らも大した味では無かったが、まあまあの味であった!
評価 50点
お次は、弊社近くの「深川」といううどん屋さんで、この日は暑かったので ざるそば 400円 を注文したが、これだけでは足らないので「玉子丼」も追加した。
見た目は満点だし、丼は申し分ない美味さであった!
しかし、いかんかせん そば出汁が最悪 で、うなぎのタレのような甘さであって、これにはいささか閉口してしまった。
元々、出汁を含む全体の味付けが甘めの店だし、そのことは十分承知していたけれど、これほど甘い出汁では、流石にそばが喉を通らないのである。
なので、今回は10点。
で、同じ「ざるそば」を食べるのであれば、これまた近隣にある ザ・めしや がオススメで、スーパーライフ系列のカフェテリァ形式の食堂だけれど、夏場は299円とリーズナブルでもあるからだ!
ただ、注文してから1~2分で出来上がるので、恐らく「流水麺」のようなものだろうけれど、麺のシコシコ感もままあるし、出汁も普通に美味しいので、私は「ざるそば」を食べたければここへ行くようにしている。
評価80点!
最後は、以前のブログ記事でも書かせていただいた ココア北花田店 というパン屋さんである。
パン屋さんの激戦区でもある「北花田駅周辺」で奮闘されているが、店内は早朝からかなりのお客さんで賑わっていた!
で、購入したのが 名物 塩パン に、メロンパンにコロッケパンと、新商品の???
(名前忘れました…)
で私の一人前…(笑)
さて、 塩パン という定義と言いますか、「これが塩パン」と決まったものは無いけれど、近隣の複数店で購入したものと比較し、あくまで個人的な意見だけれど、 ココアの塩パンを超える塩パン に出会ったことが無いのだ!
それほど、ここのは美味しいと断言できる!
それと、意外や意外…
かなりのボリュームに反し、120円と低価格だった コロッケパン が、これまた絶品であった。
もちろん、コロッケは冷凍食品だろうけれど、惣菜屋などのそれと違って、かなり甘味が抑えられているモノをあえてチョイスしているのだろう…?
すなわち、コロッケの主張が強すぎないので、口中でパンとソースとレタスが絶妙にブレンドされると、至福の瞬間が訪れるのである。
15秒で完食!
飲み物ですね…(笑)
やはり、ココアのパンはどれも美味しいし、パンに対する姿勢が真面目なのであろう…?
評価90点!