昨日の続きである。

詳しくは、こちら→ http://ameblo.jp/dmh17c/entry-12014311393.html





では、実際に新しく拡張された、JR西日本のお土産売り場でもある JR新大阪駅マルシェ を散策してみようと思う。


と、その前に…


新しい航空写真を見て解説してみると、赤枠の部分が増床された「マルシェ」であり、破線の部分がJR西日本の縄張りだけれど、こうして見るとJR東海の縄張りの大きさに驚くばかりである。





さて、訪問したのは日曜日の午後3時頃…


入口から反時計回りに徘徊…  



ではなく、回遊してみよう!





と、いきなり入口付近で先制パンチを食らってしまった…(汗)


どっひぇ~~~~~!





これは、まさしく 駅弁の玉手箱 である!





ただ、あいにく午後3時という時間帯だっために客は少なかったけれど、幕の内に御寿司に牛飯に鶏飯…  


全国各地の有名駅弁が、いやはやココで買えるのであって、見ているだけでもヨダレが止まらないし、私の愛する 広島駅 夫婦(めおと)あなご弁当 の鎮座していた。(↓部分)





おまけに、こんなのも…?


たこ焼きに串カツなどが入った、炭水化物てんこ盛りの 浪速なんでも大阪弁当 である。







これなら、新幹線の乗る前から ワクワクが止まらない し、さらに旅情をかきたててくれるであろう。





さて、さらに奥へ進むと クルクルがんこ寿司、串カツ、たこ焼き、コーヒーショップなどなど…


フードコートを凝縮したようなスポットがあり、そこで食べても持ち帰っても良しであって、もちろん串カツは定番の 立ち食いスタイル であった。


(もう、ヨダレが垂れ流し状態である私…)




さらに進むと、肝心のお土産コーナーがあって、これまた大阪土産の定番中の定番でもある 551の豚まん をはじめ、ケーキ屋、和菓子屋などが軒を連ねている。



つまり、ほとんど デパ地下と同じ華やかさ があり、さすがにこの付近は人波でごった返していた!





対して、CMはバンバン流れているけれど、実は大阪人のほとんど食べたことがない たこ昌のたこ焼き も、ちゃっかり置いていた!





そしてまだまだ、お子様や学生さんも飽きさせない キーホルダーコーナ もあるでよ!





さて、外周を回遊したけれど、ちょうどその中心部分は待合所になっていて、大阪観光で疲れた方達が羽を休めていたり、お店で買ったものをたべている方もチラホラあって、なごやかな雰囲気である。





さて、外周部分の終点には和菓子屋さんがあって、さすがにケーキと比べると人影はまばらだけれど、反対側を眺めてみると、こんな感じである。





さらに、関西を代表する企業のひとつでもある日清食品のアンテナショップ チキラーハウス もあって、野球に例えるならばフォークボール?


言わば、ありきたりの店ばかりではなく、珍しい形態のお店もあったりするのだ!





それにしても、訪問する前は単なる巨大なお土産コーナーだとタカをくくっていたけれど、実際に回遊してみると時が経つのを忘れてしまうほどの楽しさがある。


そして、言葉で表すのなら、 デパ地下とフードコートをミックスして凝縮した 形態だけれど、随所に大阪らしいスパイスが効いているので、特に観光客からは歓迎されると思う。





まあ、対するJR東海もこのまま黙ってはいないだろうが、この内容ならしばらくは JR西日本の圧勝 であろう…?


ちなみに、あくまでJRの改札内にある施設なので、キップが無ければ入れないのでご注意を!


つづく