様々な業種で日々集客が繰り広げられ、顧客の獲得が激しさを増している。


飲食店しかり…、

もちろん私達の業種もしかり…、

そして医療関係もご多分にもれないようである。


と言うことで、先日お伺いしたのは、作業場からほど近い医院である。




入口横の壁面スペースが空いていたので、そこに診療案内を掲示してほしいとの御依頼であった。


道幅は狭いものの、歩行者も車も多く、おまけに交差点の角という絶好の立地であったため、間違いなく集客に対して「費用対効果」が高いと判断できたので、プレゼンをさせていただいた。




施行前の写真である。



大阪 堺・松原の看板屋 スマイルサイン奮戦記-施行前


単なる壁面でしかない!


しかし、これが集客のひとつのツールとして呼吸しはじめるのである…


まず先生のご意向はもちろん、表示する内容をお聞きしてレイアウトをして再度プレゼンする。





そして、本日施行が完了した。




大阪 堺・松原の看板屋 スマイルサイン奮戦記-施工後



「ウチは昔からやっているから、看板なんて重要ではないんだ!」


老舗のお店の店主や、医院の先生がよく口にする言葉である…


しかし、私が言うのも失礼だが、所詮は「井の中の蛙」でしかないと思う。


街は日々進化し、新しい建物が建ち、人々が入れ替わっている…

子供は大人になり、大人は老いていく…


なので、いくら有名であろうと老舗であろうと、日々反復して情報を発信していかなければ、新しく住みついた人達には、とうていそのお店の良さや特徴がわからないと思う。





たかが看板、されど看板である。