お客様から看板の見積依頼をいただくと、時間のゆるす限り現地を拝見して、御提案させていただくようにしている。
また、都心部へは電車を利用して伺うことも多い。
と言うのも、駐車場代などの経費がバカにならないものそうだが、できるだけ最寄り駅から現地まで歩くことで、その街にはどういう人が住み、どんな店が多いのか? ひいては、この街でそのお店(業種)に勝算があるのか?を肌で感じるためでもある。
先日お伺いしたのは、淀川区のお店で、最寄り駅は地下鉄「東三国駅」であった。
ところが、線路沿いを北へ少し歩くと変わったお店が…
看板には、「容器」と大きく書かれている。
???
ショーケースを見てみると…
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様々な容器がところ狭しと陳列されているではないか!
理科の実験で使う? いや、美容室か?
奇をてらったものはなく、実用の使い勝手を優先したシンプルな容器ばかりだが、どれもこれも上品でお洒落である。
私の仕事でも使えそうなのもチラホラと…
薬を入れる容器だろうか?
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しばし…
いや、かなりの時間凝視してしまったので、「やややばい!」
お約束の時間に間に合わないではないか!
「ハァハァハァ~!」 最後は全力疾走だ…
エエかっこ言ったものの道くさをしてしまい、ほとんど街の様子は観察できなかった…(汗)