皆様、こんばんは! 調子こいて今日は3連発投稿します(笑)


まあ、ある意味堅苦しい「看板」の話は置いといて、大阪の方が身近に感じる話題を…?


ってことで、「大阪環状線」の豆知識をシリーズでお伝えしてまいります。 まず、オレンジ色の大阪環状線の電車は、一見すればどれも同じ電車に見えますが、細かく分ければ2つの型が走っています。


ひとつは、私よりも先輩で昭和38年生まれの(製造初年)103系で、もうひとつは、昭和54年生まれの201系!


じゃあ、どうして見分けるのか?と言いますと、写真のように全面に黒いアクセントがあるのが201系なんです。
大阪 堺・松原の看板屋 スマイルサイン奮戦記-環状線
まあ、どちらの車内もリニューアル(厚化粧)されていて、区別がつきづらいのですが、201系の方が「空気バネ」といった台車を履いていますので、少しは乗り心地が良いかも知れませんね!


また、これらの車両は、デビューしてからず~っと大阪環状線を走っているのではなく、その大半が東海道線や山手線のお古ですから、塗装の剥がれているところを見ますと、下地の色が青や緑だったりしますので、ガムに例えれば、1時間以上噛みまくった味のないソレに近い印象です!


それにしても、車や家電と比較しますと、電車というのは長寿でして、普通に30年以上使ったりしますし、ここはスピードが遅く、走行距離も短いですから、特に長持ちするかも知れませんね! ですから、ここ大阪環状線に至っては、201系がまだまだ青二才の新参者ということでしょうか?