Day 3、土曜日。

確か金曜日の夜はぶっ倒れるように寝て、意識を失うように眠りについたはず。


でも、土曜日に目が覚めた時刻はというと、時計の針は午前11時50分を指していました。


この朝が遅くなるパターンには、もう慣れました。


薬の服薬時刻を、12時開始の場合のパターンを記録したメモを取り出して食卓の目立つところにペタッと貼りました。


インスリン注射のタイミングとオキシコンチンの服薬時刻がまず重要で、その次には朝食後の薬を飲む時刻の設定をきちんと確認します。

そして、3時間は空けて服用するアセトアミノフェンなどの時刻を一日のスケジュールに組み込みます。


最後に、薬の服用時刻に合わせて、「朝食」「昼食」「夕食」の時間を決めると算段をつけるわけです。


「昼食」が午後4時になったり、「夕食」が午後9時になったりしますが、どうせ今の体調で食べられるものってお粥くらいだったりするので問題はほとんどありません。


レトルトのお粥をいろいろストックしているので、適当に選んでレンジでチンするだけですからね。



しかし、そのお粥を食べ切るのが大変。

何が大変かというと、口に運んでお腹におさめるのも大変っちゃぁ大変なのですが、そのお腹におさめたお粥を消化し始めたとたん全身の体力が呑まれていくのがすごいのです。


お粥を食べて飲み込んでいくと、軽いジョギングをしてるくらいの疲労感をともなって体力を使うのがわかります。


1膳くらいのお粥を30分くらいかけて、なんとかお腹に入れることができたと思った途端に途轍もない疲労感がやってくるのです。


ぐったり。


食事前に、パウチからナイトバッグにチューブ接続する習慣がついてきたのが本当に良かった。

「朝食」を摂り始めたのが12時すぎ、食べ終わったのが午後1時で、「朝食後」の薬をなんとか飲んだと思ったあとに意識は飛んでそのまま寝てしまいましたから。


気がついて起きたのが午後4時。

ちょうど「昼食」の時間まで寝ていたことになります。

そして、ナイトバッグの中の尿は1,000mLくらい。


そう、チューブ接続を忘れていたら、そこらでパウチを爆発させて尿をまき散らしていたことでしょう。



服薬スケジュールにそった午後4時にうまく目が覚めたので、インスリンを注射してお粥をレンジでチン。

そして「昼食」をゆっくり食べたあと、またぐったり疲れたのでベッドルームに戻ってきちんと眠ることにしました。


そして、次に目が覚めたのが午後9時。

ちょうど「夕食」の時間です。


インスリンを注射して、夕食のお粥もなんとかお腹に格納。






まさに、食って寝るだけの生活。

食っちゃ寝、食っちゃ寝です。


食べて消化することが本当に疲れると、改めてわかった日になりました。


吐き気なしで過ごせたので、対処薬の出番は一切ありませんでした。

そして、お通じはなし。


まぁ、イリノテカン投与後の体調としては、まぁまぁってところでしょう。


希望を言えば、明日には便が出て、普通食を摂れるようになったらいいな。