副作用が本格的になってきました。

特に、脱毛が気になりますね。待合室のベンチの周りにも髪の毛落としてます。


ケモ室のベッドの上にも髪の毛を、たくさんばら撒いてしまいました。


副作用って考えると、いろいろ面倒です。

脱毛は今回目立ちますが、生活で困るのはやっぱり吐き気かなぁ。


抗がん剤による副作用も、パドセブ投与当日に出る吐き気と、2日目以降に出る吐き気とは機序が違うという説明をしてもらいました。


私の副作用の吐き気の出現パターンから、吐き気は2日目と3日目がきついとノートに記録してありました。

そのノートの記録をもとに、主治医先生と議論。


主治医先生の提案で、パドセブといっしょに投与してもらってる吐き気止めグラニセトロンから、より強力なアロキシーに変更することになりました。


翌日以降の吐き気を抑制してくれるお薬。


でも、このアロキシーには当然また副作用があります。おもにお通じが悪くなるとの説明を、ケモ室で点滴を受けている最中に薬剤師さんがやってきてくれて丁寧に説明してくれました。


たくさんのお薬を服用する中で、お通じに関しても、便秘になりやすい薬と、下痢になりやすい薬があったりします。

結局、投与あるいは服用した時間、タイミングと副作用の関係を記録して、その効果と副作用の関係を明らかにしていくことが重要だそうです。


やっぱり記録が大事!


昨日に新たに診てもらうことになった内分泌内科も、ある意味では副作用を管理してもらっているということになりますしね。


お通じの副作用だけでなく、いろいろ記録してたことが役に立ってます。


記録してることといえば、疼痛管理については、やはりレスキュー薬の記録をもとに相談。

オキシコドン徐放剤を日量10mgから20m倍量にベースアップ。


疼痛管理もいまのところ自己管理ができていると胸を張れそう。


ベースアップしたことで、夜中に痛みで目が覚めることなく安眠できたらいいなぁ。