シルバーウィークに入りました。


妻との久しぶりのデートということで、行き先をどこにしようかと話し合った結果、

「映画を見に行きましょう。そのあと、美味しいものを食べて帰りましょう!」

と妻からの提案をそのまま実行に移すことになりました。


Day 10、私の体調としては普通食が摂れるのですが、歩くのはヨロヨロしている状態です。


杖をついて歩くのに周りが気を使ってくれる病院とは異なり、映画館があるような繁華街は正直言って

「怖い」

という感覚があります。


繁華街では、たくさんの人が右からも左からも前からも後ろからもやってきます。

スマートフォンを見ながら歩く人も多く、ヨロヨロ歩く私ひとりでは通行する人と衝突してしまうのではないかという恐怖があります。


整形外科の医師からは、

「絶対に転倒して、尻もちをつくことはないようにしてくださいね」

と念を押されています。

打ちどころが悪ければ寝たきりになるかも…という、かなり怖い脅し文句をいただいています。


たぶん、かなり誇張した脅しだとは思ってますけどね。


そんな繁華街を、今日は妻の先導のもと歩いて、無事に映画館までたどりつくことができました。


妻のひとこと、

「わたしがいるから、大丈夫!」

というのにどれだけ助けられたか。


映画の「ちいかわ 人魚の島のひみつ」は、2時間近くあるので私はレッグバッグ装着で準備万端。

安心して楽しむことができました。


今日(9月19日)から入場者特典も新たなもの(第5弾)になったということで、頑張って来たというご褒美感がありました。



(映画ちいかわ入場者特典の第5弾は「ひみつ本」。この作品の背景、作者がどう構想したかなどが解説されている貴重な内容となってました。)


そして、映画のあとには妻が手配してくれたお店でゆっくり夕食をしました。



(ノンアルで乾杯、砂ずりのアヒージョとイカ墨パエリアなどなど)


おいしいです。美味しいです。旨いです。


ベッドの中にこもってたり、痛いだの痺れるだのといった副作用のことばかり考えると気持ちがネガティヴになりがちです。


体調記録をつけているのは副作用から上手に抜け出す助けになるので良いことではあるのですが、辛い時にには体調記録ノートをつける思考が一日の活動の大半を占めるようになるということなっちゃいます。


体調記録を見るたびに、自分の副作用のことばかりを考えることになります。

ネガティヴな気持ちになります。


心が、どよーんです。


よどみます。

良いことないです。


そんな暗い気持ちに沈んでいる私のことを見ていた妻のことです。

これではいけないと思ったことでしょう。


無理にでもと、繁華街に連れ出してくれました。

そして、楽しかった。


繁華街を歩くのは怖かったのですが、妻に助けられました。


そして、映画は楽しかった。そのあとの夕食は美味しかった。


良い一日でした。