Day 8、昨日の時点で副作用から抜け出たのは確かだったようで、朝の目覚めもスッキリ。


倦怠感がないのは、とても素晴らしい。


倦怠感が無くなったから元気に動き回れるかと言えば実はそうではなく、1週間のほとんどをベッドの上で寝て過ごしていたので筋力が落ちてます。


少し歩くだけで息も上がって、汗だく。


そんな中で、今日は内分泌内科のための通院日だったのでタクシーを呼んで朝から(大学病院に)お出かけしました。


行き先はともかく、1週間ぶりのおでかけは楽しい♪


そして、内分泌内科という診療科は、いつもかかっている腫瘍内科に比べてとても世間的で気楽な雰囲気があります。

診察の順番が遅いと大声を出す患者さんがいたり、受付で他の病院の診察券を出して機械に通らないとおっしゃってカバンをひっくり返している患者さんがいたりで、とてもにぎやか。


そして、私もここでは単なる糖尿病患者なので、前回からの血糖値記録ノートに抜けがないかをチェックしたりしてゆったりと待合室で待ちます。


自由に思考できるくらい体調が良いというのが、患者としての私の心もちを変えてくれますね。


そして、私にとって内分泌内科の診察はとてもシンプル。


リブレ2という持続血糖測定器(CGM)を装着しているので、内分泌内科の医師はその吐き出されたデータシートを見ながらインスリン量を決めるだけ。


ここでは、低血糖にならないことだけが重要。


データにもとづいて少しの増量することに決めて、今日の診察はあっという間に終了しました。


処方箋は写真に撮って、薬局に送信。


処方薬が薬局で揃うまでに少しの時間がかかるので、さて、どのように過ごそうか?

あまりにも早く診察も終わったので、昼食には早過ぎる時間帯。


そうだ、図書館に行こう。


大学病院なので、医学部の図書館がキャンパス内にあります。

大学図書館は、たいていどこでも一時入館手続きをとれば利用できるよう開放されています。


さらに私は卒業生としての利用登録をしているので、本を借りていくこともできたりもします。

いつもは、治療後のつらさで図書館に寄るなんてことは思いつきもしなかったなぁと、元気に思考できることに感謝しつつ図書館にお邪魔しました。


腫瘍学の書棚は2列にまたがり、前回来た時には抗がん剤のレジメンや副作用についての本をあれこれ調べたなぁと思い出しました。


今回、改めて見ると疼痛コントロールに関する本がたくさんあることに気づきました。


今の私にとって、必要な知識がここにある!


そう、医療者向けの手引きなどでも、実践例や疼痛緩和の基礎知識はとても役に立ちます。

そして、医療スタッフの役割分担や、病院やさまざまな施設で何ができるのかという緩和ケア全体の構造などがきちんと理解できそうです。


紙の書籍という資料として集積しているのは、ネットに散在している知識をいちいちフィルタにかけて「ゴミ情報」を取り除く作業がない分、まだまだ優れていると実感しました。


そう、図書館はやっぱりすごい!


紙のノートを持ってきて、少しずつ自分にとって必要な疼痛コントロールについて知識を仕入れてまとめようかと思いました。


医学生に混じって勉強するというのも、きっと悪くないでしょうからね。


思考が回転できて、良い一日でした。



ちなみに体調としては、お通じはゼロ、痛みレベルは2〜3(レスキュー薬は使用せず)、帰宅してから5時間のリモートワークできたので、ほぼ復調したといえるかなと。