木曜日、旅程のど真ん中。
旅の途中にブログを投稿するのは思ったり大変な作業だったりするので、ブログの話題は現在の日付に向けて追っかけ追っかけ、なんとかまとめています。
この日は、わたしの馴染みの店に家族が集まって夕食しようと数ヶ月前からセットされていました。
わたしの抗がん剤治療の合間で、一番体調が良いはずの日にもともと設定されています。
仕事の出張旅行の日程と連続しちゃうのは、抗がん剤治療のスケジュール上では仕方ないことかなと思います。
動ける日の選択肢が、ほとんどないですからね。
そんなわけで、夕食の予約を妻が取り、わたしは新幹線でギリギリの時間でかけつけるということになりました。
予約の時間に私だけ10分遅刻で到着すると、すでに、妻と娘は楽しく食事スタートさせてました。
娘も店のマスターとも、いつのまに仲良くなったのかあれこれしゃべってます。
「ちいかわの映画のどこかすごいかっていうと」
とか
「セイレーンが好き」
とか。
もともと、わたしのお気に入りの穴場的なお店だったのですが今ではわたしより妻の方が通ってる頻度が多いかも。
楽しい雰囲気で、めいいっぱい家族でおしゃべりして、美味しいものを堪能することができました。
そして、お店を出たあとは家族みんなバラバラの拠点に散っていきます。
考えたら面白い家族の風景かも?
わたしは予約していた近くのビジネスホテルの部屋で、バタンキュー。
ビール一杯を飲んだことも手伝って、ホテルの部屋に入るや否や、手荷物は床に放り投げたまま私はベッドで倒れ込んで意識失っていました。
そのベッドに倒れ込んだのは、午後9時過ぎ。
そして、気がついたら真夜中0時を過ぎていました。
真っ先にチェックしたのが、パウチの状態。
そういや、ナイトバッグ(夜間蓄尿袋)をセットしてないことに気がついて一瞬青ざめたものの、新幹線などの長距離移動の際にはレッグバッグを必ず装着するようにしてることを思い出して少し安堵。
恐る恐る、ズボンの裾を上げてレッグバッグの状態を見てみました。
よし!ちゃんとレッグバッグには繋がっていて、パウチの中の尿は排出されている!
まず、いったん安心しました。
ところが、よくよく見ると、レッグバッグにつながるチューブの中の尿はいっぱい。
レッグバッグを再度チェックすると、750mLのレッグバッグは満タンでさらにパウチにつながるチューブ内にも尿がいっぱいになる途中だということがわかりました。
もしかして、ギリギリ助かったやつ?
ホテルの部屋のトイレでレッグバッグの中の尿を全て捨て切って、そして、パウチの状況も確認。何度も何度も確認してますが、再度の再度の確認をしました。
ギリギリ助かりました。
朝まで寝てたらヤバかったかもしれませんが、食後3時間くらいなら大丈夫でした。
ここで3時を引き起こしていたら、楽しい思い出もパーっになっちゃったかも。
でも、そんなことにならず、楽しい思い出を作ることができて大満足な夕食となりました。
レッグバッグは、意外に役に立ちました。