水曜日、平日。
出張先のホテルで目が覚めて、仕事終わったらホテルに戻ってきてお休みする。
そんなスケジュールの日。
今回の出張の最大の目的、依頼された講演を頑張って果たすことで、今日がその講演の日でした。
講演時間は90分だけど、討論時間を30分ほど確保したいと主催から連絡があったので60分間と想定して準備。
今の私にとっての「準備」は、体調管理とリスク対応策を怠らないことだったりします。
必ずやっておかなければならないことは、私が突然ぶっ倒れたとした時に何をしてもらわないといけないか?とか、どこに連絡を取れば良いかとかを同行する者の1人を責任者として周知徹底すること。
実際、突然の眠気で崩れ落ちるようにして数分間、意識を飛ばすことだってあります。
今回は自動車での送迎などしてもらって同行する同僚を対処してもらうキーパーソンになってもらいホテルから会場まで、つきっきりでサポートしてもらえることになりました。
そうして、ホテルを11時30分に出発する際に私の体調などの情報を共有するところからスタートしました。
バイタル正常。
副作用などへの対処薬はサコッシュにお薬手帳と合わせて入れてあること、万が一の連絡先はお薬手帳に記載してある他、ヘルプマークの裏側に連絡先情報として貼り付けてあることの情報を共有。
同僚と言っても、私より歳上で会社経営の経験もあるようなキャリアをたくさん積んだ偉い方なのですが、私のカバンもヒョイと持って歩いてくれます。
申し訳ないよりも、ありがたい。
「重いね〜、このカバン」
と正直な感想も伝えてくれます。
「ストーマの管理キットや、インスリン注射セットなどや、お薬のセットが2日分揃えて入れてあるのです」
と私は説明しました。
いきなりの集中豪雨で、出先で閉じ込められたとしても乗り切れるだけのセットを入れてあるのです。
そんな私の説明に、なるほどと納得した表情でカバンは自動車のトランクに丁寧に入れてくださり、私が乗り込みやすいように自動車のドアを開けて支えてくれました。
頼りになります。
カバンの中のことを説明したことで、例えば、パウチなど熱に弱いものがあるという情報がさくっと共有されます。
途中、昼食に立ち寄った時にも、駐車場にとめた自動車の車内温度が極めて高くなるだろうからと、途中で立ち寄った食事処でもカバンをさっと取り出してくれます。
講演会の会場でもカバンの置き場所の室温など確認の上、医療用にも大事なものが入っていて熱に弱いという情報を会場スタッフにも共有。
ありがたいです。
そう、よく考えてみたら、インスリン注射セットも熱に弱かったなと会場スタッフとの話を聞きながら思い出しもしました。
こんなふうにして、わたしの体調と荷物の情報、何かあった時のリスク対応も情報共有されたことで無事に60分の講演を終えることができました。
とても疲れましたが、情報共有をしたことで安心して仕事をできたのでこの日の仕事はとても満足。
はなまる、ひゃくてんまんてん。
そんな日になりました。
(写真は、今日の「夕食」。ホテルに帰ってきたあとは、ぶっ倒れて朝まで動けないことを見込んで、唐揚げなど帰り道に買ってきたのでした。)
