ほとんどベッドの中で寝てたり、食事のために起きても食事中に寝落ちしたりしているせいで、落ち着いてブログ記事をまとめる時間がなかったりします。


それでも、記録を残しておかねば!と、追っかけでブログ投稿していってます。


これは、IRIS療法の7サイクル目の第4日の記録。


日曜日。目が覚めたら正午過ぎでした。

朝のオキシコンチンを飲む予定時刻(午前8時)から4時間も遅くなってくると、がん疼痛がじんわり。


目が覚めたといっても、手足がすぐには動かないので腕を持ち上げて指を一つずつ曲げたり伸ばしたりしながら

「動け!動け」

と、念じながら起き上がるための「体操」をしたりなんかします。


ぼんやりした頭で、起き上がった後の動作のシミュレーションをして手順を確認したりもします。


血圧計で、血圧をはかって、

体温計で、体温をはかって、

パルスオキシメーターで、血中酸素濃度をはかったら、ベッドを降りるためにナイトバックとのチューブを外します。


そして、体重計に乗って、体重をはかって、

枕元にあるオキシコンチンをコップ1杯の水と一緒に飲みます。


そう、こんなふうに頭の中でシミュレーションしておいて、起き上がったあとエイヤと自分の身体に

「動け!」

と命令する感じ。


頭の中にモヤがかかって、思考がままならなくて、身体も動かないのにイライラします。


ほんとに、イライラ。


朝食も、頭がぼんやりしてるので、やっぱりシミュレーションを先にしておいて、動くのはあと。


インスリン注射セットをテーブルに置いて、朝食のためのジャムだのなんだのを食器と一緒に並べます。

そして、朝食後に飲む薬のセットまでもずらっと。


そこまで準備してると、食事中に寝落ちしても、飲み忘れの薬があったとしてもすぐに気がつくって仕組み。


この朝は、便秘が4日目に突入したこともあり、その原因が医療用麻薬(オキシコドン, オキシコンチン)によるものとわかっているので、食後の薬としてスインプロイク錠を追加でテーブルに並べました。


このスインプロイク錠を服用することは、前日にノートに書いてあって、「昨日の私」からの伝言だといえます。


とまぁ、こんなふうに、頭の中がうすらぼんやりしていても、身体が思うように動かなくても、動いている最中に寝落ちすることがあっても、

行動する前に頭の中でシミュレーションして、

やらねばならないことがわかるよつにテーブルの上に薬を並べたりして、

動作が確実に遂行できるような工夫をしてるってわけです。


で、そうした準備をした成果は?

もちろん、準備した甲斐があってきちんと目的を果たせました。


スインプロイク錠の効果は、午後5時を過ぎる頃にあらわれ始めて、下痢ではなく普通便が少しずつ排泄されました。


トイレに通うこと、9回。


食事の時以外はほとんどベッドの上にいましたが、ぼんやりした頭でもイリノテカンの副作用を無事乗り切っていけました。


7サイクル目のDay 4はそんな一日となりました。