イリノテカン投与の日でした。
世の中のニュースは熊本地震のことでいっぱいなのですが、テレビなどの映像メディアは新しいショッキングな映像を発見しては、「新しい映像が見つかりました」という報道を繰り返しているのに嫌気がさして、見るのは出来る限り紙媒体にしようと思っています。
30年前と変わってない。
阪神淡路大震災のあった1995年、私の家は全壊し、私の妻の実家は全壊したあと火災で全部消失しました。
そんな経験があるせいで、地震という災害に対して30年前からいろんな複雑な思いを持ってます。
その中で、好奇心にまかせたメディアのあり方はいまだに肯定する気分になれません。
ただ、被災した方々の立場に寄り添って欲しいと思ってます。
さて、こんなことからブログを書き始めたのは、病院の待合室に置いているテレビで流れているのが正にそんな報道だったからでした。
もう、いたたまれない。
今日のわたし自身の体調もあまり良くないこともあって、採血検査後、主治医に診察室に呼ばれるまでの待合室にいるのが辛くて仕方ありませんでした。
さて、こんな日に限って、主治医に呼ばれるたのがすごく遅くて、番号が表示された時は本当に嬉しくて何度も自分の番号か見直したほどでした。
診察室ではいつものように採血検査結果の解説から始めて、この2週間の体調などの問診がありました。
その結果でまず、今日のイリノテカン投与にゴーサインが出ました。
その後は、いよいよ今のIRIS療法の成績評価の方法についての提案がきました。
2度目の成績評価です。
問診による痛み評価、腫瘍マーカー、そして画像検査という3本立てというのは教科書通りとして、画像検査の内容を骨シンチと造影CTの併用が提案されました。
評価する部位が頭蓋骨から膝下までになってきているので、この併用案にはわたしも即座に賛成しました。
8月に、これらの検査が組み込まれました。
実は8月半ばには人間ドックで胃カメラを飲んだりもするので、8月は検査祭りというのが決定!
きちんと診てもらえるのは安心です。
そして、わたしはというと、検査が組み込まれたことで変更を迫られている8月の出張旅行をどうするか?なんてことで悩んでたりします。
検査台の上に乗って撮影された直後に、新幹線に乗り込んで移動するプランを今回も組んでみようかなとか。
「そこまでして、旅行に行くんかい?」
言われそうですが、まぁ、やりたいことをやりたいよね。
診察室を出た後にはケモ室でイリノテカンの点滴を受けながら手元のカレンダーをあれこれいじって新幹線の予約を変更したり、頭の中は忙しくして良い意味で世間のことも忘れることができました。
ちなみに待合室では、義援金の振込先をどこの団体にするか少し悩んで、まずは熊本県庁宛に振り込みました。
スマホからネット銀行アプリを開いて、ポチっと。
金融機関:肥後銀行 県庁支店
預金種別:普通預金
口座番号:1700669
口座名義:令和8年熊本地震義援金(熊本県) 熊本県知事 木村 敬
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/27/274572.html
他に、ふるさと納税(返礼品はなし)での義援金の募集もあります。
ブログに「振り込みました」なんて書くのは偽善的かもと頭をよぎりましたが、偽善でもなんでも自己満足でも、やりたいことをするってのが今のわたしのポリシーだと主張したいものとも思いました。
振り込みしたあとには、
「同情するなら金をくれ」
というテレビドラマ由来の流行語が阪神淡路大震災の頃にあったなぁと思い出しもしました。
