Day 19。
明日からの出張旅行はかなりの見切り発車になると予想していましたが、案の定、体調を戻せたと確信するどころか体調が元に戻るギリギリでの出発となりそうです。
そう、現時点の体調は良くない。
これまで記録してきた抗がん剤の副作用の記録や、疼痛管理としてのオキシコドンなどの鎮痛剤服用とその副作用の記録をもとに、Day 20には普通食に戻せるはずとスケジュール設計をしました。
前提条件は、直前のDay 19までに便秘としてたまっていた便を排出してしまうこと。
しかも、この排出をスインプロイクやマグミットなどの薬を使って無理やりしてしまうと、それはそれで胃腸へのダメージがあり大抵は寝込む羽目になります。
なので、食べるメニューを消化吸収の良いものにして、量は少なめで便秘から下痢になる変化をマイルドにマイルドにと、丁寧にコントロールすることに今回は特に気をつけて努力してみました。
Day 18に当たる昨日には普通便が出て、それでも、胃腸が激しく活動しているせいか
「ぐるぐる、ぐーるぐる」
と胃腸が動いていることを主張する大コーラスが続いていました。
そして、あとはDay 19を乗り切るだけ。
そう覚悟して臨んだ月曜日。
雨が激しく降り出す天候、つまり気圧の変化の激しい一日を迎えました。
さて、覚悟を決めて臨んだDay 19がどうなったかというと、イリノテカンの副作用の下痢への対処を頑張った一日となりました。
午前中はオンライン会議がある中、下痢ではなく普通便が小出しに出るための便意が波状攻撃のようにやってきて自室のベッドとトイレの頻繁な往復が始まりました。
何度もトイレに通うことになったので、オンライン会議の音声はスピーカーの大音量にセット。
傍聴だけならスピーカーの音声が聞こえたらなんとかなるよね?
昼やすみを過ぎた頃にはトイレ往復したせいもあり、ぐったり。
今日の仕事は開店休業になりそうな予感の中、ベッドで昼寝。
そして、午後遅くの時間には元気に目が覚めて出張旅行の荷物の最終確認なんぞ、こまごまとした作業をしてたのですが、そこから体調は一気に下痢に振り切りました。
対処薬のロペラミドは2時間空けて服用するのですが、対処するはずの下痢の方は、下痢の癖になかなか出てこなかったりと厄介だったりします。
雑な表現をすれば、「便秘な下痢」
お腹は明らかに、ぐるぐる、ゴロゴロいっていて、まさにドバッと下すはずなのにすぐには出ません。
そのあたりは便秘。
医療用麻薬の副作用は、胃腸の働きをサボらせてくれます。
もちろん、医療用麻薬の副作用への対処薬としてスインプロイクも手元にあるのですが、今日のようなタイミングで使うとさらに数日間は寝込むことなると学習したので今回はもちろん使いません。
便秘の時のように、トイレに座って長時間頑張るのみです。
そうやって、間に夕食もはさんで、ロペラミドの3回目を服用してなんとかしのぎきったと思えたのは午後11時を回っていました。
たぶん、これで大丈夫。
ちゃんと寝て、明日の旅行の出発時には元気になってるはず!
