病院の玄関前の通りには、いろいろな薬局が軒を連ねています。

どの薬局も、大学病院の処方箋を受け付けます!と大きく掲げていて、だいたいどこも大混雑。


この大学病院に通い始めた最初の頃は、その大混雑を覚悟で病院近くの大手チェーンの薬局を利用していました。


ポイントがつきますし薬局内で待たなくてもネットから薬の準備できたタイミングを通知してくれるので、処方箋をネット提出してから病院内のカフェで時間をつぶしたりしていました。


でも、1時間以上当たり前にかかります。

混雑してるときなどは、2時間以上とかザラだったり。


まぁ、それでも体力のある間は良かったのですが、抗がん剤だので、へたばってる時にはそれではさすがに疲れてしまいます。


そんなことを妻に話をしたら、同じ大学病院に(別の診療科ですが)通っていたことのある彼女から「穴場」な薬局の情報を聞くことができました。


そう、病院から少し離れたところにある公共機関がおもに入居しているビルの中にあるような薬局さん。


場所が少しわかりにくいのですが、病院の裏口から出て徒歩5分くらい。

今のわたしの足でも10分かからないところにある薬局さん。


がらがらに空いているのです。


おまけに、処方箋をFAXとかネットのアプリとかで事前に送っておけば、薬の用意もしてもらえるサービスまでやってます。もちろん受け取りには、処方箋の原本が必要なのは言うまでもないことですけどね。


玄関先にたくさんある薬局がどこも激混みで、「1時間待ち」などと表示している時間帯でも、その薬局に行くと2〜3組しか患者さんがいません。


その差はすごいです。


そして、事前に処方箋を写真撮って送っておけば薬局に着くや否や、

「ヤギさん、お薬の準備できてますよー」

と声をかけられるくらい。


写真送付してなくても、10分かそこらで薬の準備をしてくれるくらいなのですけどね。


そして、空いているその薬局を利用するメリットはというと、薬を渡さされる時の説明がやたら丁寧なのです。


ひとつひとつ、薬の副作用や飲み方の指導を毎回してくれて、前回の副作用などのヒアリングもきっちりしてくれます。

新しい薬が出たり、量が変わった時には理由を必ず尋ねられます。


主治医の処方箋のミスも発見したこともあり、その時には病院に電話をかけてくれてミスの訂正をあれこれやってくれもしました。


余裕があるというのは、良いです。


顔も覚えられてますしね。


きっと、どこの病院の周りにもそんな薬局があるんじゃないかなぁと思ったりしました。