腫瘍内科の診察室で、ぐさーとやられた主治医先生のセリフ、

「副作用はおつらかったでしょうけれど、グレードワン(グレード1)ですね」

と返されました。


これは、

「とても大変でした。副作用をなめてました」

とこの1週間がどれだけ大変だったか説明したあとのことでした。


診察室に入って、とにかく、今日このタイミングでも軽い吐き気がして食事もお粥やうどんくらいしか食べられないことを喋り始めたわたし。


それに対して、容赦ない言葉を返してくれる主治医先生。


これまでの信頼関係があるからこそ、こんなやり取りになるわけですが、

そっか、グレードワンですかー。

軽症なのかー。


いっぺんに頭が冴えました。

落ち着きました。


そんなふうに始まったこの日の診察の話。


通院するのがやっとで歩くのもふらふらしている状態である中、朝から検査、診察、インシュリン注射の指導を受けて疲労もたまってる中、病院内をぐるぐるまわって腫瘍内科にやってきました。


体調も良くないので、手元のノートには1週間のできごとや服薬した薬の情報など書き込まれているのを確認して診察室に呼ばれるのを待ちました。


ほんとね、疲れたよ。


予約時間からさほど待たされずに、診察室に呼ばれました。意外に早かった。助かりました。


ぶっ倒れそうですから。


そして、診察室に入って質問を受けてから説明したわたしにぶつけられたのが、

「グレードワンですね」

でした。


あ、そうか、自分で対処できてるものなぁ。

そう思って何とか自分を納得させようとしました。


でも、ズバズバ質問してくれる主治医先生には助けられます。疲れたとか、倒れそうとか、そんなことより1週間の治療成績と副作用を簡潔にまとめてくれます。


そして、よくよく考えたらレスキュー薬を使ってないことなどが質問されて初めてわかってきました。


つまり、

・放射線治療の結果は良好。オピオイド鎮痛剤(医療用麻薬)の量はそのままで、骨の痛みはゼロに抑えられている。

・新たに始めたアイリス治療の副作用は、想定範囲内。「グレードワン」

ということで、このまま対処できるだろうとのことです。


そっか、そうです、骨の痛みはないものね!

それはすごい。


あとは、この新たなアイリス治療、うまく副作用への対処パターンをつかまねば!ということです。


うん、良かった。