(このブログは、これから少しずつまだまだ追加編集していく予定です。)
旅行や遠距離外出の際に携行する装具やケア用品として、オストメイト(尿路系)のわたしは常にカバンの中に交換用パウチやケア用品がセットにして忍ばせてあります。
また、最近では抗がん剤治療の副作用に対する嘔吐対処品(ゲロ袋など)とお薬セット(レスキューの医療用麻薬や症状にあわせた複数のお薬、折りたたみ式カップなど)が加わって地味に量が増えてきました。
そこへ、今日から新たに新装備が加わりました。
血糖値測定器とインスリン注射キット!
[あとで、ここに写真を載せますね]
新しく加わった仲間たちは、電気仕掛けのものと注射器という医療器具という異彩を放ってます。
もしかして、カッコいいかも?
でも、かさばる仲間が増えましたね。
こうした器具の使用開始のための内分泌内科での診察と、看護師さんから使い方を習った話をまとめておこうと思います。
オプジーボやバベンチオといった免疫チェックポイント阻害薬は副作用が出現するのが遅く、治療期間が終わってしばらくたってから異常が出てくるのはよくあるそうです。
わたしの場合、20ヶ月間のバベンチオという免疫チェックポイント阻害薬による治療を受けました。
今から考えても非常に良いお薬で、治療中の副作用はほぼなかったと言い切っても良いくらい身体への負担がありませんでした。
がん治療中にもかかわらず、自動車で数日かけて泊まりがけのドライブ旅行を毎月のようにやっていたなんてね。
うん、良いお薬でした。
でも、その副作用は自分の免疫機能を攻撃したりします。そして、じわじわ、ゆっくりと副作用として出現することがあります。
わたしの場合、そのじわじわっと現れた副作用が1型糖尿病というわけです。
腫瘍内科の主治医先生には大いに心配された結果、内分泌内科で診てもらうようになりました。
そして、手にしたのがこの新装備のキットということになります。
自分の指に針を刺して血糖値を計測するというだけでも怖いと感じるのに、インスリンの皮下注射を自分でするなんてね!?
興味半分、怖いのが半分。
まず、そのインスリン注射へゴーサインを出した内分泌内科の診察室のお話から。
内分泌内科の診察室では、まず、わたしの状況の説明があり、いまインスリン注射をするメリット(デメリット)の説明を受けました。
状況はというと、
・わたしのインスリン生産能力はゼロになっていない。
・とはいえ、高血糖が続いているため膵臓への負担が半端ない。なんらかの方法でコントロールの必要がある。
・経口薬でも対処可能と思うが、その薬の副作用が今はきつく出ている(経口薬のデメリット)
との説明でした。
そう、経口薬として3種類を服用してきたのですが、とにかく日中からふらつくとか意識が飛ぶとかの副作用がきつく出てるのは勘弁してもらいたいところだったりします。
そして、この現状に対してインスリンを打つメリットは、
・いま、元気なうちに機器の使い方を覚えるのが良い
(今後、弱ってから開始するというのはハードルが高い)
・血糖値測定して、その測定値にあわせてインスリン量も調節できるので膵臓に対する負担を一番コントロールしやすい
・副作用のきつい経口薬を減らせる
と説明されました。
デメリットは、インスリンで低血糖におちいることがあること。そして、低血糖を放置すると生命の危険があるとの説明を受けました。
怖いよー。
そう思って対処を聞くと、低血糖になったと感じたらブドウ糖を摂取すれば良いとの説明。
なるほど。
ブドウ糖のタブレットを肌身離さず持ち歩けば解決!ということらしいです。
(ブドウ糖タブレットは、病院内のドラッグストアで買いました)
まぁ、こうして診察室を出て、使い方の練習へと向かいました。
看護師さんにワンツーマンで説明を聞きながら、1時間枠のところを1時間半近くかけて練習しました。
これだけでへとへとでした。
でも、大丈夫。使えるようになりました。
明日からの外出時にも持ち出すことを忘れてはいけな
