放射線治療の副作用が、ここまできついとは予想してませんでした。
想像以上にきついじゃねぇか!
治療を受けた日から3日目の朝になっても、身体はだるいし吐き気は止まらない。
それでも、どうしても打ち合わせしたいという用件が2つ入ってきていたので会議2本だけを設定することにました。
昨日のおやすみの日、丸一日をリクライニングチェアの上ですごした実績を思い出してオンライン会議に使うノートパソコンとヘッドセットをリビングに持ち込みました。
午前中の体調はまだまだ本当にきつくて、家の中を移動するのでさえ家具や壁をつたって歩かないといけないくらいフラフラです。
階段だけは、何年か前のリフォームの際にふと思いついて手すりをつけて、すべての段に滑り止めをつけてもらったおかげもあって、手すり伝いに階段を上り下りできるのは我ながら先見の明があったと当時の自分を褒めてやりたい。
そして、オンライン会議になんとか出ることができました。
そのオンライン会議では、もう、吐き気やらの副作用で苦しいことを出席者に伝えた上で、わたしが決を下す案件はすべて「案」をつけていったん文書化した上で後日にすべて確定させるという安全策をとってもらうことにしました。
もうね、頭の中も朦朧としてる中で、判断を下すために必要な記憶を探り出すことひとつひとつが、吐き気と戦いながらだったりします。
それでも、会議で示される背景情報をなんとか理解して、自分の頭の中にある判断を裏付ける記憶を探り出す作業は楽しかったりします。
決断、判断にいたる論理が頭の中でカチッとはまる音が聞こえるような瞬間の爽快感は他では言い表せないものがあります。
午前中のオンライン会議は90分。
次から次へと示される案件に対して、説明を飲み込み、バッサバッサと決を示して行く。
やっぱり、この仕事は楽しいよなぁ。そんなことを思います。
頭がボォっとして、働かないので作った文書は一晩だけ寝かせてまた明日にチェックするという処理の流れを調節してもらいました。
すぐに執行役員だのに提出したりされない保険をかけているので、あとは会議の楽しさだけが残るというわけです。
うん、楽しかった。
午前中90分の会議だけで、今日の勤務を終えてもいいよね。そんな気分。
午後になると、もう少し体調は回復しました。
夕方にも別の90分のオンライン会議。
こちらも私のその時点の体調にあわせて、議事進行を調節してもらうことにしました。
午前中の会議の時よりは頭の回転もスッキリしていたので、判断はそのままゴー。
その代わり判断ミスを低減させるために、資料を全て口頭で読み上げてもらったりしました。
体調が回復して頭の回転ももとどおりになったとはいえ、めまいがするので文書の小さな文字を目で追うと吐き気がしてきます。
資料をすべて読み上げてもらうことで、わたしは会議中のほとんどを目を閉じたまま資料の内容を把握して、必要な判断を示すことができました。
うん、ちゃんと給料分の仕事ができたんじゃない?
ちょっとだけ資料を読んでもらうなどやり方を調節してもらえれば、まだまだ会議などの仕事もこなせそうです。
このブログを書いている夜遅くの時間には、かなり体調も回復しました。
なにより頭の回転が良いのが嬉しかったり。
想像してた以上に放射線治療の副作用はきつかったですが、ようやく抜け出せたようですし、
仕事の調節のやり方もなんとなくわかったので、今日はとても満足できる良い日でした。
