妻に付き添ってもらっての通院日。
内容は盛りだくさん、朝から忙しい日でした。
延命緩和を目的としているパドセブ治療を継続するかどうかという判断の結果、もしパドセブ治療を中止となれば次の選択を迫られます。
そんな相談がありうるので、あらかじめ妻には
「治療継続となったら無駄足になるかもしれないけれどね。」
と断った上で仕事の休みをとってもらって、付き添ってもらいました。
妻いわく、
「無駄足上等、せっかくだから病院近くのカフェに行きましょう」
と、しばらく2人では行っていないカフェでのランチのスケジュールを組み込みました。
わたしの妻のすごいところは、ネガティブな心理状態に陥らないよう楽しいことをセットするところ。
もっとも、検査室に行ったり、腫瘍内科の前に内分泌内科での診察を受けたりして走り回る患者のわたし自身は検査を終えるごと、診察室を出るごとに疲れが蓄積していくわけですけどね。
さて、そんな今日のブログに記録するとしたら、病院近くのカフェで妻と2人でランチした話を書きますかね。
病院近くのカフェに2人で訪れるのは、久しぶり。
たぶん、1年ぶりくらいかしらね。
ちっちゃなカフェですが、病院から近いので病院通いの患者であるわたしにとっては便利ということもあって、わたし1人では時々利用をしています。
でも、「奥様はお元気ですか?」などとお店の方から時折声をかけられるので、2人で行けるチャンスなら行かないとね。
で、久しぶりに2人でランチに訪れて、お店の人からも歓迎の言葉ももらって、幸せな気分で2人で美味しい昼食をとることができました。
幸せな気分になれたのは、パドセブ治療継続することに決まったから。
診察室では、主治医先生からパドセブ治療の効果を否定する検査結果がないことを説明されたのです。
そう、妻には仕事を休んで来てもらったことが無駄足になったわけです。
嬉しい無駄足だと妻は言ってくれました。
そう主治医先生の言葉を、妻は何度も反芻してくれました。
やったね。
もしかしたら、ちゃんと治療効果があるかも!?
少なくとも、パドセブ第3クール決定したよね。
良い気持ちで、妻とあれやこれやおしゃべりを楽しみました。良いランチでした。
ちなみに、ケモ室でのパドセブやらの投与を受けるための治療前のタイミングだったので、体調も絶好調です。
気分良いですね!
ランチの後、妻だけは先に帰宅してもらって、わたしひとりでいつものようにケモ室へ。
パドセブ第3巡目第1週目の投与(通算7回目)を受けて、29回目のランマークも皮下注射。
骨転移に対抗するランマーク(デノスマブ)も、ちゃんと効いていると信じたい。
転移先の骨が痛むのは、溶骨性で進行している癌が弱くなるとか消えるとした後、新たな造骨したせいじゃないかと考えるようにし始めています。
ランマークは骨を壊す細胞の働きをおさえる分子標的薬なので、がん自体が壊れたり弱くなるのと並行え砕骨細胞の働きも弱くなると、造骨も進むんじゃないかなぁ。
エビデンスはないし、そんな単純な機序ではないことは理解してるのだけど、患者の立場だと無理やりでもそう考えてみたくなります。
日々、痛いのは痛いですからね。
必要とするオキシコドンの量は微増ということもあって、そちらは歩行などの運動量との関係もあると考えているところ。
運動量は定量評価しやすいので、毎日の運動を記録するとかやってみても良いかも。
まぁ、ともかく、今日はパドセブ治療の継続することが決まり、楽しい気持ちで新年を迎えられる、そんなひとつの区切りの日になりました。
(ちなみに、採血は今日も相変わらず手の甲からとってもらいました。冬の寒い時期の厚着でも、袖をまくらなくても良いというメリットがありますね。痛いけれど)

