火曜日。

平日でリモートワークながら、朝から重要な会議がありました。


短い時間とタイミングで質問して判断材料集めて即断しなきゃいけない案件をいくつも片付けなきゃいけない、緊迫感いっぱいの会議。


実はそんな即断即決を迫られるような会議の仕事が、私は好きだったりします。


ちょっとでもミスすると数ヶ月先に後悔したりすることになりますし、実際、「ごめんなさい」なお手紙や書類をたくさん日常的に書きまくるのも決断のミスがあるから。


そんなお仕事をする上で今の私の疼痛コントロールをしないといけない病状ってのは、その疼痛コントロール自体が難しいものだと今日改めて実感しました。


ベースとなるオキシコドン徐放剤(オキシコンチン)に、自分で判断して追加するオキシコドン速効剤(オキノーム)の組み合わせで今のところ除痛だけならうまくコントロールに成功していると自己評価してます。


でも、今日ぶちあたったのは痛みを取ればいいというだけではなく、意識を明晰に保つタイミングのコントロールに失敗しちゃいそうになったということでした。


痛みに対して、上限は無制限でいくらでも服用して良いお薬なわけですが、体内で鎮痛効果を発揮し始める瞬間から効き終えるたころまでの意識に与える影響にはムラがあります。


ズバッと言ってしまうと、

「頭がボーっとしちゃう」

それだけなんですけどね。


でも、私の大好きな即断即決な案件を処理するような会議などの時間帯に、この頭がボーっとするのがやってくると仕事にならんのでよね。


今日のケースは、ネットごしに発言しようとして、自分の頭の中の考えを言葉にするのに苦労したことと、ロレツがところどころまわらなくなってしまったこと。


少々、身体に激痛が走ろうとも、鎮痛剤を服用するのを遅らせるとかした方が良いんだろうなぁと、そんなことをおもいました。


でも、痛みが走るとそれはそれで思考の妨げになるのが難しいところだったりします。


もう少し真剣に疼痛緩和記録をきちんとつけて、意識の度合いをなんとか定量化しなきゃと、そんな今日の教訓でした。


しかし、意識の明晰さの定量化って、どうすればいいんだろう?