日曜日の午後、ダラダラとベッドの中で過ごしていました。


ベッドの中のダラダラ過ごす時間の今日のお供は、

「鍋に弾丸を受けながら」(原作:青木潤太朗、作画:森山慎)。








買ったものの最初は面白く感じなくて本棚の肥やしにしてたものの、読んでみたら面白かった旅行グルメマンガ。


本棚の肥やしにしていた理由は2つばかりあったりします。


ひとつめの理由は、

「おっさん」を美少女キャラクターにしてマンガとして表現するという手法が、正直いえば気持ち悪かった。


この気持ち悪さは、半端じゃないです。

でも、慣れたらクセになるかも。


理由のふたつ目は、第1巻がそれほど面白くなかったこと。


でも、なんとなく読み進めて2巻、3巻にいたってようやくこのマンガの原作者の旅に対する考え方へ共感できるようになりました。


パレスチナのお菓子を通じて見えている、中東の問題。

新型コロナでのいろんな出来事。その他、友達の作り方、旅の計画。


どうやらこの原作者の趣味の中にマンガなどのサブカルチャーがあるというとこらが好感持てます。

何気なく、プリンセス・プリンシパル好きとか書いちゃってますものね。


一方で、釣りのことはシマノが世界一ってこと以外ほとんどわからないのですが。


で、この旅行グルメ漫画の中身についてです。

1巻あたりでは、頭の中が

「?」

でいっぱいでしたが、

2巻でドバイの話が出てきたところから、この原作者の価値観が少しずつわかってきました。


そして、「ハルヴァ」


パレスチナのお菓子だというところから、広がる食べ物の世界観。

紛争しているのは悲しいことです。


どんどん読み進めました。


そして、第5巻のシカゴのパンケーキの話が良かった。

シカゴが何度も登場します。

この原作者、よっぽどシカゴが好きなんだなぁ。


そんなふうに、体験をもとにした話が良いです。


ヤギののろいのお店の話も良かった。「チーボーガー」食べてみたい。

トランプタワーの前で有色人種である日本人がオバマスタイルを食べたらイチコロなんてジョークは、ちょっといただけないけど。


やっぱり、旅はいいよねー。


もう海外には行けないだろうけど、こうした読み物で擬似体験できるのは良いねー。


ふらっと海外の街を一人旅。またしてみたいねー。

せめて、地図もないような異国の街をひとり旅して、名前も知らない料理を食べる、そんな夢を見てみたい。