オピオイド鎮痛剤(医療用麻薬)の便秘をなめていました。
「便秘になったらマグミット(酸化マグネシウム錠)でコントロールすればいいじゃない?」
そんなことを考えていた自分がいました。
でも、甘かった。大甘です。
マグネットがまったく効かないどころか、便秘そのものが異次元です。
いわゆる便秘の便が出ないのではなくて、出せない。出そうと感じないという感覚になります。
これに対応するためには、オピオイド専用の便秘薬スインプロイク錠の出番となるわけですが、そもそも何が起こってるのか調べてみました。
オピオイド鎮痛剤の働きとして平滑筋を緊張させる働きがあります。特に腸の平滑筋を緊張させるとのことでした。
つまり、ザクっと言えば、旅行とか重要行事の時に緊張しすぎて便秘になるやつ。あれに近いってわけかなぁと理解できます。
ちなみに、膀胱も緊張して排尿障害になることもあるらしいとのことですが、膀胱がないウロストミーなわたしにとっては尿の心配がないのはありがたい。
このあたり、最初はわからなくて不安にもなったので、血圧の薬などをいつももらっている地元のかかりつけ医に行って、いろいろ質問して聞いてみました。
地元のかかりつけ医のクリニックには、相談でも気楽に行けるのはいいですよね。
オピオイド鎮痛剤による便秘はほとんどの人がなることと、専用のお薬、スインプロイク錠で対策取れると改めて知ることができました。
ちなみに、このスインプロイク錠って日本で発明されたお薬だそうです。使えるようになったのは2017年からとのことなので、比較的最近のお薬。
一昔前、10年前だとこのお薬がなかったんだなぁと、その頃までの患者さんの苦労、苦しみを想像します。
処方箋を持って、地元の調剤薬局でスインプロイク錠をもらってきました。
わたしの場合、大学病院での処方は便秘になるかもしれないからといって少なめの量だけしか持ってなかったのですが、このお薬、オピオイド鎮痛剤を飲むなら便秘になろうがなるまいが毎朝飲んだ方が良いとのことでした。
なるほど、納得です。
