腫瘍専門の整形外科医の診察を受けてきました。


ここまで来て、ようやく多職種アプローチのありがたさがわかってきた気がします。

それぞれの専門の医師が連絡をとりながら、治療法を検討してくれてると実感することができた日になりました。


今日、患者として実感したことは、きちんとデータを見せてもらったことで改めて転移の進み具合を認識できたということでした。


骨転移は確実に進んでいました。


痛みの原因と転移箇所が一致していることを医師から説明を受け、今後の進行によるトラブル想定について十分に説明を受けることができました。


免疫チェックポイント阻害薬であるバベンチオの効果が終了というのは、これで確実ですね。

まぁ、事実として受け入れねばなりません。


そうすると、骨への転移の今の状況と今後の進行見込みが気になります。


まず、現状はというと、

「飛んだり跳ねたりしてはいけません」

「歩くくらいなら良いです。走るのは避けた方が良いでしょう」

と具体例を挙げて説明してもらえました。


おー、そーなのかー。

飛んだり跳ねたりはダメなんですね。


せっかく医用麻薬で痛みを感じなくなったのに、残念です。


あとは体重をかけて、骨を折らないようにということ。

適切なタイミングで放射線治療はできるので、腫瘍内科の主治医と相談してくださいという結論になりました。


さて、どんなオプションがあるのか。

いろいろ検査したりして、探っていくことになります。


あっ、そうそう、鎮痛剤としてオキノームの効果がわかったので、オキシコンチンに切り替えました。オキノームはレスキュー薬として使うことに。

これらオピオイド鎮痛剤を常時服用することによる副作用の話は、また改めて記録していきたいと思います。