昨日に引き続き、今日はバベンチオとランマーク投与のための通院日でした。
骨が痛いので、これまでは病院内を歩くときには折り畳んでいた杖をそのまま病院内で使うことにしました。
病院内の廊下などには手すりもついていて段差もないことから、これまで杖を手に持つ方が却って邪魔だったんですよね。
折り畳んでカバンの中に入れてから、病院の玄関をくぐっていました。
そんなわけで、病院内での杖を使う患者としてデビュー。診察室でもケモ室でも
「あれ?ヤギさんって、杖を使ってたんですか?」
とあちこちで声をかけられました。
その度に、
「実は、骨が痛むので杖をついているんです」
と説明することになりました。
さて、そんな杖をついて診察室に入ると、主治医先生は、
「いったい、どうされましたか?!」
と、かなり驚いた様子でした。
骨が痛むと説明すると、かなり困惑した表情で、
「その部位には異常はないはずです」
と、これまでのCT画像などをチェック、私の痛む部位の触診とあわせて診てくれました。
「どんなふうに痛みますか?
音で表すとどんな感じですか?」
尋ねる主治医先生、
「ズーン」とか、ひどいどにには「ビリビリ」って感じですと説明書しました。
どうやら、神経に広がっているかが気になるとのことでした。
「うーん、わからないなぁ」
が今日の結論。
「ALPが高いことは高いのですが、これまでも高かったですしねー」
「今日のうちに単純CTで診ておきますか?」
とも提案されましたが、実は来週に造影剤を入れるCTを予定しています。
「来週の造影剤CTで診てもらえればいいですよ」とわたし。
追加で鎮痛剤を頓服で出してもらうことにしておきました。とりあえず。
まぁ、選択肢はカロナールしかないとのことでしたので、カロナールをお試しでという感じですけどね。
しかし、痛みを音で表現するのが大事なんですねー。
どんな表現があるんでしょう?
ズキズキ
ズンズン
ピキピキ
ズーン
ズリズリ
いろんなパターンがありそうです。
ランマークの皮下注射を打ったあと、バベンチオ40回目の点滴の間、どんな音がありうるかとか考えていました。