産業医面談でした。
もちろん自宅からアクセスするリモート会議形式での面談で、大学病院での3ヶ月に一度の治療成績評価(造影剤CTの読影レポートをもとにした主治医先生の評価)を職場で共有できるように定期開催してもらっています。
出席者は産業医先生、人事、総務、そして職場の上長とわたし。
いつもの面談ですが、今のメンタルを説明するのにこんな表現をしてみました。
「寸止めで延命している状況」
バベンチオによる治療は思いの外、功を奏しています。
10年前には無かった薬を使って延命できているわけですが、その心境はというとまさに寸止めされている状況。
だからこそ、仕事に打ち込むことで病気のことは忘れたい。
その一方で、もしかしたらバベンチオの副作用が出始めているかもしれないという主治医の見立ても伝えて、仕事への希望を伝えました。
できるだけ職場にも出勤したい。現場にも出たい。出張仕事もしたい。
身体に負担を強いるような仕事を1ヶ月のうち1週間くらいしたら、そのあと3週間くらいぶっ倒れて自宅のベッドの中からリモートな仕事になるかもしれない。
そんな希望を伝えて、おおよそ職場関係者の合意を取り付けました。
最後に今月末の出張計画についても、この関係者からいろいろコメントや注意事項をもらうこともできました。
熱中症にならないように、休憩をとるように、安全運転で、、などなど。
仕事に逃げてるだけかもしれませんが、それでも皆が支えてくれる限りあがいてみようと思います。