旅の3日目。
長距離フェリーで東京に無事に到着しました。
思ったより疲れました。
フェリーで失敗したことがあったりでブログのネタはいくつもあるのですが、いろんな感想と合わせて明日以降にちょっとずつ思い出してまとめていくつもり。
今日はとにかく北関東の拠点まで自動車で移動して、月曜日からのリアル出勤に備えます。
さて、フェリーで有明に早朝到着。北関東を目指して、首都高から荒川沿いに自動車を走らせました。
桜がちらちら咲いていました。ソメイヨシノのあわい色は、川面によく映えます。
FMラジオをつけると
「江﨑文武のBorderless Music Dig! ~坂本龍一をDig!~」という番組が聴こえてきました。
私自身が坂本龍一の音楽観に出会ったのは、「サウンドストリート」というラジオ番組で、彼がいろんな音楽についてのコメントをつけるのを聴いてからでした。
音楽をつくるということ、音楽をきくということをふくめて、音楽とどう向き合うか。
どんな風に音楽に向き合っているのか、彼の音楽に対する姿勢に興味を持ちました。
でも、晩年の彼の言うサウンドスケープ、音の風景の捉え方についてはどう向き合って良いか正直戸惑いました。
なんだろうな?
でも、このラジオ番組の江﨑文武解説を聴いて、なるほどと少し思えました。
「時間の制約」
そうなのか。
環境音や生活音の捉え方、始まりもなく終わりもない続く世界と解釈しても良い?もしかして。
武満徹の音響彫刻、これも難解。
でも、並べて聴くと「Seasons(四季)」も、そんな世界観かもと思えます。
終わりを意識するからこそ、終わりのない音の世界が見えるのかもしれないと思いました。
生きていられる時間が残り少なくなってきてからこそ、世の中の音というものの捉え方が研ぎ澄まされてきた結果なのか。
音から音楽にいたる考え方。単なる音なのに、違ったものが見えてくるのかと考えると、より興味深く感じました。
このラジオ番組の終盤にさしかかり坂本龍一「20220404」を聴きながら、窓の外は小菅JCT、ソメイヨシノの並木も消えて見えなくなっていました。
しばらく余韻に浸ろうと思います。
番組紹介
番組紹介のページがありましたので、URLを貼り付けておきます。
(前半)
https://www.nhk.jp/p/rs/R7V6MMNYMK/blog/bl/pRz6kploQR/bp/pB2Z7M6j2B/
(後半)
https://www.nhk.jp/p/rs/R7V6MMNYMK/blog/bl/pRz6kploQR/bp/p9D6evO3zQ/
ちなみに、聞き逃し放送も3月30日(日)22:40まであり、NHKらじる★らじるで聴けるようです。
