バベンチオ31回目の投与日でした。


この薬のおかげで生きていると考えると感謝しつつ点滴を受けたいと思うのですが、実際はもう当たり前のようにケモ室に行って、ほとんど顔馴染みになったケモ室の看護師さんたちに挨拶してパラマウントの椅子に腰掛ける流れを当たり前のようにこなします。


そういや大学病院は人事異動シーズンなので、ケモ室のスタッフのうちの何割かは次に来た時には別のところに移ってるのかなと思ったりしました。


点滴のルートを取るための血管を探すのも、もう慣れてもらったのか私の顔を見るなり、

「あー、ここね」

と、あっさり挿管。


慣れてもらえるというのは素晴らしい。

なにより、患者の立場でいうと

「痛いことが少なくなった」

のが、ありがたかったりします。


最初の頃の、何度もやり直してグサグサ挿してたのは今となっては昔話です。


バベンチオ投与の時はアレルギー対策にポララミンも入れるので、点滴開始後10分もたたずに熟睡しちゃいます。


頭が回らない感覚。


ぼーっとしながら点滴の終わり頃のポタリポタリ落ちるバベンチオの薬液を見ながら、これで次のバベンチオ投与予定の2週間後までは自由にスケジュール立てられる!と静かに喜んだり。


うん、2週間の時間がまた与えられるというのは、良いね。


来週は職場に出勤して、新しく入ってくる新人さん達とまた新しい仕事を始めるぞ!


そう思いながらも、頭は一日中ぼーっとしていたバベンチオ32回目の投与日でした。


(投与される患者の体重1kgにつき、バベンチオは1万円という薬価がついているのは忘れないようにして、新たな2週間をしっかり生きようと思うのです)


そして、仮押さえしていた各種の予約だの全てゴー!です。