仕事に向かう気持ちが再開したところで、今日から北陸方面へ出張に来ています。


出張計画を慌てて後から追加したため、自宅からリモート出席するはずだった会議をどこでするか?というオンライン会議参加方法の確保が課題でした。


同時に、休憩場所の確保という問題も解決しなきゃでした。


で、今回初めて利用したのがJR東海がサービスしているExpress Work-boothでした。


今回は、その使用感などをレポート。


Express Workは、JR東海の「エクスプレス予約」か「スマートEX」の登録をしていることがまず前提で、その上でExpress Workの登録をして初めて利用できます。


この利用登録まで2つのハードルがあることで、たぶん利用者が少ないはず。予約が取りやすいと思いました。

そして、ほとんどの設置場所が新幹線の改札口の内側です。ハードルが高いので利用したい時に空いてそうなのが良いです。

新幹線に乗らなくても、新幹線入場券(だいたい200円くらい?)で改札内に入れるので、新幹線改札口内でも便利な場所の会議&休憩スペースと思えば安いもの。


今回利用した新大阪駅のブースは新幹線改札口の外側(JR在来線からも外側)なので、在来線でやってきた場合は新大阪駅で途中下車する必要があります。


大阪市内発の切符の場合は要注意ですね。私の切符は新大阪駅での途中下車ができますので、在来線改札口を出て、新幹線駅の西側に回り込みます。


で、想像していた通り、ガラガラで空いていました。

ここなら、予約してなくても利用できるかも。


そして、オンライン会議より少し早めに予約していたので、会議開始時刻までゆっくりノートパソコンやマイクなどヘッドセットを接続、資料も揃えて準備することができました。


椅子の座り心地は腰骨の悪い私にとっては今ひとつだったので、最近持ち歩いている携帯用エアクッションを使いました。


建物内にあるということで、室温のコントロールはされていないため上着は着たまま。そこは今ひとつかなぁ。


でも、無事にゆっくり会議に参加することもでき、ついでに会議後もウトウトしながら休むこともできました。


特急サンダーバードの時刻まで、うつらうつら。


会議と休憩スペースとしては、良いですね。その一方で、ここで着替えをしたりレッグバッグの付け替えができるかというと、足元のガラスが透明で外から足元がばっちり見えるため無理っぽいです。

そこんとこだけ残念。



 まとめ

JR東海のサービスExpress Workを初めて試してみました。

予約は取りやすいし空いてることが多いと期待できるので、出張の合間にメールチェックだけでも立ち寄ってゆっくり身体も休めるんじゃないかなと思いました。

東京駅などのブースも利用したいかも。です。