冬の間は窓を閉め切っていることが当たり前で、換気のことが後回しでした。


昼間から眠くなるのが二酸化炭素濃度の影響であるか気になって、二酸化炭素センサーを購入したところ3,000ppmを超える部屋であることがわかり驚いたのが先月末。

その後、換気のため窓を開ける時間を毎日少しずつとって試しましたが、普通に窓を閉め切って生活しているだけで、二酸化炭素濃度はすぐに2,000ppmを超えます。


目標としては1,000ppm以下にしたいところ。

うーん、どうしようか?


断熱性を重視して気密性を高めるリフォーム工事をしてもらった時の設計さんとの会話を思い出しました。


「換気は窓の開け方だけで調節できるから、居室に外気を取り入れるベンチレーターなどを組み込まなくても良いですよ」

確か、そんなことを言っていました。


あー、なるほど。

窓を少し開けたままにするだけで良いのか。


害虫が入ってこないよう網戸の隙間がないかチェックして、窓を少し隙間開けます。



あんまり開けすぎると外気が入ってきて室温が下がりすぎてエアコンの電気代が気になるので、二酸化炭素濃度の値を見ながら隙間を毎日少しずつ調整してきいきました。


たぶん、これで大丈夫なはずという窓の隙間の開け具合を見つけて当面はこれで試すことにしました。


設定できて、満足。


ちなみに、このセンサーはスマートフォンアプリからも見て記録も取れるので、時系列でチェックもしてみました。


うん、良い感じです。


 まとめ

自分のベッドルームでの療養生活を快適にするための準備として、換気の目安がわかるよう二酸化炭素センサーの使い方が少しずつわかってきました。

窓を少し隙間を開けるために、自然に換気ができているか二酸化炭素濃度を使うのは良さそうです。