新幹線で東に東に。


今日は良い天気。午前中の駅では成人式な若者の晴れ姿があちこちに見えたりします。


そんな中で、東海道新幹線に乗って東へ東へ。

静岡県は長く長くどのまでも静岡県。

そんな静岡県を通過する時に富士山を見ると、元気をもらえた気分になります。


そういや、つい2週間前にデカくなった娘を助手席に東名高速道路を走らせてるときに、

「富士山はなぜあんなにキレイなんだろうね」

を連発する娘と富士山談義あれこれしました。


伊豆半島がどしんとぶつかってできた地学の話。

宝永の噴火で江戸の街が混乱した歴史の話。


「どこで、そんなの教わるの?」


そんなことを言いやがるので、中学校の教科書に載ってたじゃないか。そんな話をしたり。


娘の教科書を面白がって読む父親の方が中身を覚えていたりもしますね。

宝永火口の出っ張りを眺めながら、あそこが噴火したところだよと。


病気で移動の自由がなくなったら富士山を見ることもなくなるだろうなぁと思ってから、たぶん2桁の回数くらい富士山を眺めています。


富士は日本一の山。見るたびに美しい山だと思います。何度も何度も眺めても、東京都内に住んでた時は毎朝の出勤前に富士山の方向を眺めて天気が良い時には富士山を発見して気分上向きになったり。


そんだけ眺めても富士山を見ると飽きもこないし、やっぱり元気が出る気がします。

(写真は2週間前のそのドライブで娘が撮影したもの。今日の富士山も晴れた空の下でキレイでしたが写真はなし)