がん患者にとって、一番の薬はストレスなく穏やかな気持ちで過ごすことだと聞かされています。


うん、ストレスかかると免疫力がおちるもんね。


そう思って振り返れば、気分転換の旅行はとても良かった。つい10日前までは、亡くなった家族の遺したものの片付けばかりやっていて気持ちが暗くどんよりしてましたからね。


もちろん、そのどんよりした気持ちになるような作業がなくなったわけではないですが、気分転換することによって心もちが大きくかわりました。


暗い気分になる作業は、ただ、たんたんと事務的にこなせばいいだけ。


そう考えて、今日は気分一新、晴れやかな心持ちで病院への通院です。


バベンチオも23回目。


血液検査の結果も異常なしで、3ヶ月ごとのバベンチオ治療成績評価のための造影剤CT検査の予約も入れてもらえました。


そうか、また3ヶ月たったのね。


延命治療を受けながらだけど、心もちはきっと重要だよね。少しでも生活を楽しんで、仕事を楽しんでいけるといいなぁ。


ほんと、まじで。