お墓の中の骨壷から2人の骨がなくなっていて、見ればダイニングの椅子に座って、お腹減ったとか言ってる夢。
そんな夢を見ました。
2人の夢を見たのは、ふたりが亡くなった後で初めてだったりします。
昨日、お店の明け渡しに際していろいろぼやいたせいかなぁ。
でも、夢の中であっても元気だった頃の母の姿を見て会話できたのは幸せな気持ちになりました。
いろんな母の姿を思い出しました。緩和ケア病棟に予約したと話す母の姿、知り合いに別れの挨拶を済ませていったと話す母。
少しずつ歩けなくなっていって、最後にきちんと話をした時は
「あんたも、忙しいねぇ」
そんなことを言われたなぁと思い出しもしました。
がんという病気は、元気でいる間はとことん元気に見えるけれど、死ぬ時は早いよなぁ。
いろいろ思い出してみると、最後の早さに改めてびっくりします。
私もたぶん死ぬ時は、あっという間なんだろうなぁ。
その分、もう少し生きることに頑張れ、たぶん、そんなメッセージかなぁと。
それにしても、生きること自体がいろいろ忙しいので、その忙しさにまみれていられることが幸せなのかもね。